MDR-R10(SONY驚異の技術力!!) [ヘッドフォン/Bluetoothヘッドセット]
この製品は1988年に発売された、オーバーヘッドタイプのヘッドホンです。
何が凄いって、その音質です。一度だけ試聴した事があるのですが、若干低音の再現性が甘く感じたものの、解像感、鮮明さなどどれを取っても今まで試聴した高級ヘッドホンの中でも群を抜いた音質です。
その音質たるや、今でも鮮明に記憶に残るほどです。
それもそのはず、後のQUALIAシリーズにも通じる、素材に至るまで極限までこだわった製品で、ハウジングにはケヤキ材、イヤパッドはラム革、振動板にバイオセルロースといった天然素材を贅沢に使用しています。
本製品には内側がビロード張りの豪華なアタッシュケースが同梱されており、アタッシュケースに入れて保管出来る様にもなっていました。
また、製品ひとつひとつにシリアルナンバーが打たれているというのにもマニア心をくすぐられました。
ただ、性能にこだわった為、販売価格36万円と、おいそれとは手が出せない製品でもありました。2004年頃まではカタログに掲載されていたを確認していますが、その後いつの間にかに製造が終了していました。非常に残念です。
ちなみに、未だに中古販売やオークション市場で40万円以上で取引をされている人気製品でもあります。
価格度外視で性能にこだわったという、非常にSONYらしい製品です。また、こういった製品がSONYから発売される日を心待ちにしています。
型番:MDR-R10
重量:400g
構造:密閉型
再生周波数帯域:20Hz~20kHz
インピーダンス:40Ω
音圧感度:100db
ドライバ口径:50mm
何が凄いって、その音質です。一度だけ試聴した事があるのですが、若干低音の再現性が甘く感じたものの、解像感、鮮明さなどどれを取っても今まで試聴した高級ヘッドホンの中でも群を抜いた音質です。
その音質たるや、今でも鮮明に記憶に残るほどです。
それもそのはず、後のQUALIAシリーズにも通じる、素材に至るまで極限までこだわった製品で、ハウジングにはケヤキ材、イヤパッドはラム革、振動板にバイオセルロースといった天然素材を贅沢に使用しています。
本製品には内側がビロード張りの豪華なアタッシュケースが同梱されており、アタッシュケースに入れて保管出来る様にもなっていました。
また、製品ひとつひとつにシリアルナンバーが打たれているというのにもマニア心をくすぐられました。
ただ、性能にこだわった為、販売価格36万円と、おいそれとは手が出せない製品でもありました。2004年頃まではカタログに掲載されていたを確認していますが、その後いつの間にかに製造が終了していました。非常に残念です。
ちなみに、未だに中古販売やオークション市場で40万円以上で取引をされている人気製品でもあります。
価格度外視で性能にこだわったという、非常にSONYらしい製品です。また、こういった製品がSONYから発売される日を心待ちにしています。
型番:MDR-R10
重量:400g
構造:密閉型
再生周波数帯域:20Hz~20kHz
インピーダンス:40Ω
音圧感度:100db
ドライバ口径:50mm
2009-12-08 17:34
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コメント(2)
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MDR-R10、私にとっても宝物です。
銀座のソニービルで試聴したその日から、食費も削って注文したのを覚えています。
ヘッドホンに音速を感じるのは、後にも先にもこれ一台きりです。
by nyar! (2012-09-03 22:55)
>GUESTさん
お持ちなんですね。非常に羨ましい限りです。ワタシもいつか長く宝物として使えるSONY製品を購入したいものです。
by そぬす (2012-09-04 12:53)