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au、Sony Ericsson製「URBANO AFFARE」発売 [フィーチャーフォン]

auは9月26日の2011秋冬モデル製品発表会で、ソニエリ製フューチャーフォン(いわゆるガラケー)の「URBANO AFFARE」を10月下旬以降に発売すると発表しました。

URBANO AFFARE.jpg
↑カラバリ「クラシックオリーブ」

URBANO AFFAREは、シックなデザインを採用したアクティブエルダー層をメインターゲットとした折りたたみ型端末となります。プラットフォームはKCP 3.0を採用との事。カラバリはクラッシーオリーブ、リアルブラック、リュックスピンクの3色を用意。

メインディスプレイは3.3インチ、854×480pixのTFT液晶を採用。サブディスプレイとして、約1.1インチの電子ペーパーを搭載。約810万画素のCMOSカメラを装備しています。

URBANOシリーズ初のSnapdragon採用端末(QSD8650)となります。最大32GBのmicroSDHCカードに対応。防水モデルながら、キーが独立しているのが特徴です。

ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信、Bluetooth、緊急地震速報などに対応。海外ローミング時には、CDMAのほかGSMローミングにも対応します。

「Wi-Fi WIN」には対応しないとの事。受信した音声のノイズを抑える「ノイズキャンセル」機能や、周囲の環境音に合わせて受話音量を調整する「自動音量調整」機能、高い音を聞き取りやすくする「はっきりモード」などの通話機能も充実しています。

ボディのフロント面にはメタルパネルを採用し、上質で優雅なデザインを実現。メタルパネルの質感はカラーごとに異なり、クラッシーオリーブはヘアラインとつや加工を施し、リアルブラックはヘアライン加工のみ、リュックスピンクはヘアライン加工を施さずにラメを塗り重ねています。

ボディの背面は丸みを帯びていて、手になじみやすく持ちやすいフォルムとなっているそうです。また、側面には指がかかりやすいように凹みが設けられ、片手でも開きやすい形状をしているとの事です。

URBANO AFFARE_3.jpg
↑カラバリ「リアルブラック」

URBANO AFFARE_2.jpg
↑カラバリ「リュックスピンク」

サブディスプレイ下部には「フロントキー」と呼ばれるボタンを配置し、ボタンを押すとランプが点灯してサブディスプレイを照らします。ランプは着信時やメール受信時にも点灯して、光り方を自分で設定することも可能との事です。

外形寸法は約109×51×16.4mm(最厚部17mm)で、重さは114g。連続待受時間は約260時間、連続通話時間は約220分となっています。

今年のauの秋冬モデル商品発表会は、当然スマホに重点が置かれ、この製品含めガラケーは法人用機種含め3機種しか発売されない事もあり、全然話題にならなさそうです。

発表会のLIVE動画を見ていましたが、可哀想になるくらい、フューチャーフォンはバッサリ詳細説明が割愛されていましたし…。

まぁ、ソニエリも普通のガラケーを供給するより、こうしたあまり売れないだろうけど固定ファンがいる様な端末を発売した方がイメージダウンにならずに良いかもしれませんね。




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