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米SONY、Sony Digital Cinemaを米ダラスの劇場にインストール [プロフェッショナル映像機器]

米Sony Electronicsは、テキサス州ダラスに建設中の映画館Galaxy Grandspaceに「Sony Digital Cinema Premium Large-format Auditorium」システムを導入すると発表しました。

Sony_Digital_Cinema_Auditorium_01.jpg

2020年春の開業を予定。

ソニーデジタルシネマの導入は、米ラスベガスの「GALAXY THEATRES LUXURY+ BOULEVARD」に続いて世界で2館目となります。

ソニーデジタルシネマは、プロジェクターやスクリーン、サウンド、座席、内装をSONYがプロデュースする独自のPLF(プレミアム・ラージ・フォーマット)シアター。2台の4Kレーザープロジェクターによる高輝度・高コントラストな映像に加え、イマーシブな音響システムとリクライニングシートを備えるのが特徴となっています。

Galaxy Grandspaceは、現在建設中の大型商業施設Grandscape内に建てられるとの事。

新劇場では15スクリーンを備え、その全てに最新4Kプロジェクター『SRX-R815P』が導入される予定。合わせて、250席超のリクライニングシートとダイナミックなサウンドにより、没入感ある空間を提供するとしています。

Sony ElectronicsのTheresa Alesso氏は「Galaxy Theatresと共に、ダラス/フォートワース地域の映画ファンへソニーデジタルシネマを届けられることを嬉しく思う。ソニーデジタルシネマは、ソニーの素晴らしい映像技術と革新的な劇場デザイン、そしてパワフルなオーディオを融合した没入感のある体験を生み出す」とコメントしています。

最近のメーカーや興行が主導するラージフォーマットスクリーンは、詳細規格が全然分からないんですよね…。

SONY方式はDCPは汎用なんで、配給側の負担は少ないものの、IMAXは独自方式の為(2台映写の同期信号をパッキングしているとか…)、DCP作るのにIMAX本社にDSMを送らないといけないですし、これ以上規格が乱立しない事を祈ります…。




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