SSブログ

SONY、オンイヤー型ワイヤレスヘッドフォン『WH-H810』を国内発売 [ヘッドフォン/Bluetoothヘッドセット]

SONYは、IFA2019で発表した、コンパクトなワイヤレスヘッドフォン「h.ear on 3 Mini Wireless WH-H810」を国内でも発売すると発表しました。

WH-H810_01.jpg

発売日は11月23日。

販売予想価格は20,000円前後。

オンイヤー型のBluetoothヘッドフォンで、従来モデルのH800は40mm径ドライバー搭載でしたが、H810は新開発の25mm径ドライバーを採用。小型化しながらも高音質を維持したとしています。

DSEE HX機能も搭載し、ワイヤレスでも「ハイレゾ級」の高音質を謳っています。カラバリは、ブラック、レッド、ブルー、オレンジ、アッシュグリーンの5色を用意。

NC機能は非搭載。H910Nと同様に25mm径の新ドライバーを採用して小型ながら高音質化を図っています。

BluetoothのコーデックはSBC/AAC/LDACに対応。DSEE HXも搭載。SONYのオンイヤー型では初のタッチ操作にも対応。カスタムボタン搭載でGoogleアシスタント/Alexaのボイスアシスタントも利用可能です。

WH-H810_02.jpg
↑SONYのオンイヤー型では初のタッチ操作対応

装着感も向上。ハウジングを薄型化した他、頭に沿う形状のヘッドバンドや、しわ/たるみのないシリコンヘッドクッション、接地面が増えたイヤーパッドを採用。重量は約180gとなります。

連続使用時間は従来機H800の24時間から、H810は30時間に向上(DSEE HXオフ時)。10分充電時の再生時間は、H800の90分から、H810は3.5時間に向上。充電端子はUSB Type-C。

付属ステレオミニケーブルでの接続も可能ですが、H910Nとは異なり有線時はハイレゾ対応ではありません。充電用のUSB Type-Cケーブル等が付属します。

オンイヤー型の小型ヘッドフォンで、ハウジング部のタッチ操作対応、しかも20,000円というのはお手頃感満載ですが、有線接続の際はハイレゾ非対応というのは中途半端ですね…。

欧州ではH910は発売されますが、H810は発売予定無しというのも分かる気がします…。

■プレスリリース
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を柔らかなネックバンドでさらに快適に
高音質に浸れるハイレゾ対応の『WI-1000XM2』などワイヤレスヘッドホン3機種発売
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201910/19-1016/




nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。