SONY、CES2020で4K 有機EL BRAVIA 「A8H」シリーズや米英向け4K液晶BRAVIA発表 [BRAVIA/WEGA/その他TV]
SONYは、1月7日~10日(現地時間)で開催されたCES 2020のプレスカンファレンスにおいて、4K BRAVIAの新ラインナップを発表しました。
↑4K有機EL BRAVIA「A8H」シリーズ
4K有機ELテレビ「A8H」シリーズは65/55型、「A9S」は48型を用意。液晶の4KフルアレイOLEDモデルは「X950H」シリーズが85/75/65/55/49型、「X900H」シリーズが85/75/65/55型。
更に英国向けには「XH85」シリーズが49/43型、バックライトがフルアレイOLEDではない4Kモデルは「XH81」シリーズが65/55/49/43型、「XH80」シリーズが85/75/65/55/49/43型、「X70」シリーズが65/55/49/43型をラインナップされています。
価格・発売日は後日発表されるとの事。
X950Hから上位のモデルには、映像処理エンジンの「X1 Ultimate」を搭載。鮮明で正確な画質を実現。サウンドにも拘り、「Sound-from-Picture Reality」を搭載。画面から直接音が聞こえる体験可能。
Netflixの作品をスタジオ品質で表示出来るという「Netflix Calibrated Mode」や、新しいレベルの視覚、音声を提供してIMAXエクスペリエンスを家庭で楽しめる「IMAX Enhanced」にも対応します。
テレビを設置した部屋の光に合わせ、最適な表示ができるという「Ambient Optimization」機能も搭載。音を吸収、または反射するカーテンや家具などの部屋のオブジェクトを検出し、音響が損なわれないように微調整する機能も備えています。
筐体デザインには「Immersive Edge」デザインコンセプトを採用。画面を見やすくする為に、端に個別のスタンドを配置。このスタンドは殆ど目立たないとしています。
また、次世代のゲームコンソールの接続を想定、8K解像度、4K/120fpsの高フレームレート、HDMI入力を介した高速応答もサポートするとしています。
OLEDの上位シリーズである「A8H」には、X1 Ultimateを搭載。更に、独自のOLED用パネルコントローラー「Pixel Contrast Booster」を搭載。800万個以上の自己発光ピクセルを制御し、「これまでに無い黒、本物の色、広い視野角で大幅に豊かな視覚体験を実現する」としています。
更に、X-Motion ClarityをOLEDにも搭載。画面上の動きをリアルタイムで改良し、「これまでにないほど明るく、鮮明で、より滑らかな、比類のないスポーツ観戦体験」が出来るとしています。
2基のサブウーファーを搭載し、Acoustic Surface Audioを強化。Dolby Vision、Dolby Atmosにも対応。
「A9S」は有機ELで48型。X1 Ultimate、Pixel Contrast Booster、Acoustic Surface Audioを搭載。X-Motion Clarityにも対応します。
↑4K有機EL BRAVIA「A9S」
4KフルアレイLEDの「X950H」シリーズには、X1 Ultimate、オブジェクトベースのHDRリマスター、Super Bit Mapping 4K HDR、デュアルデータベース処理等を搭載。
↑4K液晶 BRAVIA「X950」シリーズ
更に、従来の液晶テレビの6倍のコントラストを実現するという「X-tended Dynamic Range PRO」を使った、フルアレイローカルディミングバックライトを搭載。幅広い視野角で鮮やかな色を表示出来るという「X-Wide Angle」テクノロジーも搭載。
尚、この機能を搭載するのは55型以上のモデル。リモコンは、プレミアムなバックライト付きリモコンとなります。
英国向けとして展開するミドルレンジの「XH90」シリーズは、4K HDR Processor X1を搭載。バックライトには「X-tended Dynamic Range」を使用。65型以上のモデルは、アコースティックマルチオーディオも搭載します。
↑英国向け4K 液晶BRAVIA「XH90」シリーズ
「XH85」は、4K HDR Processor X1を搭載。X-tended Dynamic Rangeのバックライトは非搭載。「XH81」も同様で、4K HDR Processor X1を搭載。X-tended Dynamic Rangeは非搭載。「XH70」の映像処理エンジンは「4K X-Reality PRO」となります。
↑英国向け4K 液晶BRAVIA「XH85」シリーズ
↑英国向け4K 液晶BRAVIA「XH81」シリーズ
↑英国向け4K 液晶BRAVIA「XH70」シリーズ
「A8H」は「A8G」の後継モデルとして、「A9S」って何でしょうかね?そもそも、BRAVIAの型番の数字の後のアルファベットは発売年(4K BRAVIA元年の2013年がAでその後、2014年モデルはB、2015年はCとなっています)なのに、急にI~Rをすっ飛ばして「S」をつけるというのが理解し難いです…。
液晶BRAVIAに関しては「X950H」は国内でいう「X9500H」シリーズですし、「HX90」は国内では「X9000H」シリーズという事なんでしょうね。
まぁ、国内で全ラインナップは発売されないでしょうけど…。
国内での販売価格が気になります…。
■プレスリリース(英SONY/英文)
https://presscentre.sony.co.uk/pressreleases/sony-announces-new-8k-full-array-led-oled-and-4k-full-array-led-televisions-with-advanced-picture-quality-and-sound-capabilities-2958052
↑4K有機EL BRAVIA「A8H」シリーズ
4K有機ELテレビ「A8H」シリーズは65/55型、「A9S」は48型を用意。液晶の4KフルアレイOLEDモデルは「X950H」シリーズが85/75/65/55/49型、「X900H」シリーズが85/75/65/55型。
更に英国向けには「XH85」シリーズが49/43型、バックライトがフルアレイOLEDではない4Kモデルは「XH81」シリーズが65/55/49/43型、「XH80」シリーズが85/75/65/55/49/43型、「X70」シリーズが65/55/49/43型をラインナップされています。
価格・発売日は後日発表されるとの事。
X950Hから上位のモデルには、映像処理エンジンの「X1 Ultimate」を搭載。鮮明で正確な画質を実現。サウンドにも拘り、「Sound-from-Picture Reality」を搭載。画面から直接音が聞こえる体験可能。
Netflixの作品をスタジオ品質で表示出来るという「Netflix Calibrated Mode」や、新しいレベルの視覚、音声を提供してIMAXエクスペリエンスを家庭で楽しめる「IMAX Enhanced」にも対応します。
テレビを設置した部屋の光に合わせ、最適な表示ができるという「Ambient Optimization」機能も搭載。音を吸収、または反射するカーテンや家具などの部屋のオブジェクトを検出し、音響が損なわれないように微調整する機能も備えています。
筐体デザインには「Immersive Edge」デザインコンセプトを採用。画面を見やすくする為に、端に個別のスタンドを配置。このスタンドは殆ど目立たないとしています。
また、次世代のゲームコンソールの接続を想定、8K解像度、4K/120fpsの高フレームレート、HDMI入力を介した高速応答もサポートするとしています。
OLEDの上位シリーズである「A8H」には、X1 Ultimateを搭載。更に、独自のOLED用パネルコントローラー「Pixel Contrast Booster」を搭載。800万個以上の自己発光ピクセルを制御し、「これまでに無い黒、本物の色、広い視野角で大幅に豊かな視覚体験を実現する」としています。
更に、X-Motion ClarityをOLEDにも搭載。画面上の動きをリアルタイムで改良し、「これまでにないほど明るく、鮮明で、より滑らかな、比類のないスポーツ観戦体験」が出来るとしています。
2基のサブウーファーを搭載し、Acoustic Surface Audioを強化。Dolby Vision、Dolby Atmosにも対応。
「A9S」は有機ELで48型。X1 Ultimate、Pixel Contrast Booster、Acoustic Surface Audioを搭載。X-Motion Clarityにも対応します。
↑4K有機EL BRAVIA「A9S」
4KフルアレイLEDの「X950H」シリーズには、X1 Ultimate、オブジェクトベースのHDRリマスター、Super Bit Mapping 4K HDR、デュアルデータベース処理等を搭載。
↑4K液晶 BRAVIA「X950」シリーズ
更に、従来の液晶テレビの6倍のコントラストを実現するという「X-tended Dynamic Range PRO」を使った、フルアレイローカルディミングバックライトを搭載。幅広い視野角で鮮やかな色を表示出来るという「X-Wide Angle」テクノロジーも搭載。
尚、この機能を搭載するのは55型以上のモデル。リモコンは、プレミアムなバックライト付きリモコンとなります。
英国向けとして展開するミドルレンジの「XH90」シリーズは、4K HDR Processor X1を搭載。バックライトには「X-tended Dynamic Range」を使用。65型以上のモデルは、アコースティックマルチオーディオも搭載します。
↑英国向け4K 液晶BRAVIA「XH90」シリーズ
「XH85」は、4K HDR Processor X1を搭載。X-tended Dynamic Rangeのバックライトは非搭載。「XH81」も同様で、4K HDR Processor X1を搭載。X-tended Dynamic Rangeは非搭載。「XH70」の映像処理エンジンは「4K X-Reality PRO」となります。
↑英国向け4K 液晶BRAVIA「XH85」シリーズ
↑英国向け4K 液晶BRAVIA「XH81」シリーズ
↑英国向け4K 液晶BRAVIA「XH70」シリーズ
「A8H」は「A8G」の後継モデルとして、「A9S」って何でしょうかね?そもそも、BRAVIAの型番の数字の後のアルファベットは発売年(4K BRAVIA元年の2013年がAでその後、2014年モデルはB、2015年はCとなっています)なのに、急にI~Rをすっ飛ばして「S」をつけるというのが理解し難いです…。
液晶BRAVIAに関しては「X950H」は国内でいう「X9500H」シリーズですし、「HX90」は国内では「X9000H」シリーズという事なんでしょうね。
まぁ、国内で全ラインナップは発売されないでしょうけど…。
国内での販売価格が気になります…。
■プレスリリース(英SONY/英文)
https://presscentre.sony.co.uk/pressreleases/sony-announces-new-8k-full-array-led-oled-and-4k-full-array-led-televisions-with-advanced-picture-quality-and-sound-capabilities-2958052
2020-01-15 14:45
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