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SONY、Bluetoothリモコン付きカメラグリップ『GP-VPT2BT』発売 [その他デジカメ関連機器]

SONYは、デジタルカメラ用アクセサリーとして、ワイヤレスリモコン内蔵グリップ『GP-VPT2BT』を発売すると発表しました。

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発売日は1月31日。

価格は12,560円となっています。

機動力を重視したアクティブな撮影を行なうユーザーの要望に応えるというシューティンググリップ。Vlogや日常撮り、旅行等での利用を想定しています。

Bluetoothリモコンを備え、グリップを持った状態でも静止画/動画撮影やズーム操作(電動ズーム対応カメラ/レンズの場合)が可能。ケーブル等の接続が不要な為、防塵防滴に配慮した設計となっています。

手持ちの他、グリップ部を開くとミニ三脚としても利用可能。投稿動画の商品レビュー等両手が使えない場合や、被写体から離れた撮影等にも使用可能です。

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↑グリップ部分を開いてミニ三脚としても使える

装着可能なデジタルカメラは、α9 II、α9 Ver.6.0以降、α7R IV、α7R III Ver.3.0以降、α7 III Ver.3.0以降、α6600、α6400 Ver.2.0以降、α6100、RX100 VII、RX0 II Ver.2.0以降。レンズとカメラ本体の総質量が1.5kg以下まで対応します。

ミラーレス一眼等、重量のある機材を装着しても安定したホールド性を実現するというグリップ形状を採用。グリップを握りながら手元でボタン操作が出来ます。

静止画と動画それぞれのシャッターボタンと、速度2段階のズームボタンに加え、C1ボタンも装備。カメラ側のC1ボタンに割り当てられた機能の呼び出し可能。再押しAF/MFコントロールや、瞳AFの右目/左目切り替え、再押しAWBロック等、設定した機能がグリップのボタンでも呼び出せる。移動時等の不要操作を防げるLOCKスイッチも装備。

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↑シャッターやC1などのボタンを装備

自撮りと外向きの切り替えがボタン操作で素早く行なえる雲台機構を新たに搭載。90度毎で固定され、チルト機構と合わせて使用するとグリップを使った縦位置撮影も可能となっています。

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チルト機構は10度毎の角度調整に対応。ハイポジションからローポジションまでアングル調整が可能。自撮りだけでなく外向き撮影時もチルトは可能。装着するカメラの重量によって角度調整時の操作感を調整できるノブも備えています。

本体の高さは172mm、重量は215g。電源はリチウムコイン電池のCR2032。通常の使用で約1年間動作するとの事。電池残量が少なくなった場合はLEDランプが点滅して知らせます。

カメラグリップなのに、カメラ操作が無線というのは良いアイディアですね。非常に取り回しが楽そうです。

■SONY商品情報・ストア>デジタル一眼カメラ α>GP-VPT2BT
https://www.sony.jp/ichigan/products/GP-VPT2BT/




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