SIE、PS5大型アップデート実施。テレビスピーカーで3Dオーディオ再生等対応に [PlayStation]
SIEは、PS5の大型システムソフトウェア・アップデート第2弾を9月15日より配信開始しました。
テレビ内蔵スピーカーでの3Dオーディオ対応はじめ、PS5のユーザー体験に様々な改善を追加。
M.2 SSDによるストレージの拡張に対応し、PS5およびPS4のゲームやメディアアプリをM.2 SSDにインストールする事や、M.2 SSDから直接起動する事が可能になりました。
モバイル向け機能の拡張も予定。15日以降、「PS Remote Play」アプリをWi-Fi環境だけでなくモバイルデータ通信でも利用で出来る様になる外、9月24日からはPS5のシェアスクリーン画面をPS Appからも視聴可能になるアップデートを予定しています。
●3Dオーディオに対応。TVスピーカー音声を3次元音声に変換
新しいアップデートでは、テレビの内蔵スピーカーでの3Dオーディオ対応を追加。設定の[サウンド]メニューから同機能を有効にすると、通常の2チャンネルのテレビスピーカー音声が3次元の音声に変換され、ゲームプレイへの没入感を高める事ができるようになりました。
DualSenseワイヤレスコントローラーのマイクを使い、部屋の音響特性を測定する事で、ユーザーの部屋に適した3Dオーディオ設定を反映させる事ができます。本体と合わせ、コントローラーのアップデートも必要となります。
SIEでは「PS5の発売以来、対応ヘッドセットを使った3Dオーディオについて、多くのユーザーや開発者の皆さんからご好評をいただきました。今回のアップデートでテレビの内蔵スピーカー向けの対応を新たに追加することができたことを嬉しく思います」とコメントしている。
また、PULSE 3D ワイヤレスヘッドセットに関しては、コントロールセンターの[サウンド]からオーディオEQ機能を設定できる機能が追加されました。多数のプリセットからEQプロフィールを選択できるとしています。
●カスタマイズや管理がし易くなるUX改善
ユーザーがゲームコンテンツや各種設定をより簡単に確認し、カスタマイズや管理ができるよう、UX向上を実施。
コントロールセンターでは、より自由にカスタマイズができる様に変更。表示/非表示できるコントロールが増え、順番の入れ替えもできる様になりました。
ゲームベースの改善も実施。コントロールセンターの[ゲームベース]から、パーティーのテキストチャットにアクセスしたり、メッセージを送信したりできる様になりました。また[ゲームベース]の画面では、オンラインのフレンド、取り込み中のフレンド、オフラインのフレンドの人数がわかる様に。フレンドリクエストをまとめて許可、拒否およびキャンセルも行なえます。
ゲームライブラリーとホーム画面も改善されました。同じゲームのPS5バージョンとPS4バージョンを両方インストールしている場合、ホーム画面やライブラリーの[インストール済]タブで、それぞれを別々に表示。ゲームのプラットフォームもアイコンで見やすく表示されます。
音声読み上げ機能の操作を追加。アクセシビリティの音声読み上げ有効時に、PSボタンと△ボタンを同時に押すと、音声読み上げの一時停止や再開が可能に。PSボタンとR1ボタンを同時に押すと、もう一度読み上げる事も出来ます。
ゲームやソーシャル機能のカスタマイズも強化。
PS Nowで、ストリーミングの最大解像度を好みに合わせて720p、もしくは1080pが選択可能(プレイするゲームによって最大解像度が異なる場合がある)。ストリーミング接続のテストを行ない、インターネット接続に問題があるかどうかも確認できます。
拍手の種類に「リーダー」が追加。PS5のゲームでは、オンライン対戦の後で、他のプレーヤーの行動を称えるために拍手を送る事ができる様になります。「リーダー」は計画性をもって戦略的に動き、他のプレーヤーを鼓舞するプレーヤーを称える拍手。プレーヤーに送られた拍手は、プレーヤーのプロフィール画面に表示されます。
「自己ベスト」映像の自動キャプチャー機能が追加。PS5のゲームでチャレンジをプレイして、自己ベストのタイムや得点を記録した時に、そのプレイを自動的にビデオクリップに保存出来ます。ビデオクリップはコントロールセンターのチャレンジカードですぐにシェアしたり、メディアギャラリーで後からシェアする事も可能。自動キャプチャーの設定は、[キャプチャーとブロードキャスト] から変更できます。
またコントロールセンターにはトロフィートラッカーが追加され、ひとつのゲームにつき最大5個のトロフィーをトラックできる様になりました。
M.2 SSDを利用して、PS5のストレージ容量を拡張することが可能。
M.2 SSDストレージは、PS5またはPS5 デジタル・エディションに装着し、PS5/PS4のゲームやメディアアプリのダウンロードおよびコピーに利用できます。PS5/PS4のゲームをM.2 SSDストレージから直接プレイしたり、ストレージ間でゲームを自由に移動したりする事も出来ます。
対応するモバイルデバイスからネット回線を通じて、PS5やPS4のゲームを遠隔でプレイする事ができるアプリ「PS Remote Play」では、iOSとAndroidユーザー共に、Wi-Fi環境が無いときに、モバイルデータ通信を使用してPS5やPS4に接続出来る様になります。
リモートプレイには、最低5Mbpsの通信速度が必要。最高解像度で楽しみたい場合は、上り下りとも15Mbps以上を推奨。モバイルデータ通信使用時はビデオ品質選択も行なえます。
24日からは、全世界でPS Appのアップデートが開始され、フレンドのシェアスクリーン画面をPS Appから一緒に見ることができる様になります。
ついに来ましたね。大型アップデート第2弾。AV機能、コミュニケーション機能等の進化が大きいですが、より使いやすくなっている印象です。
まぁ、相変わらずワタシは販売抽選に当選しないんですがw
■プレスリリース(PlayStation Blog.)
https://blog.ja.playstation.com/2021/09/14/20210914-ps5/
テレビ内蔵スピーカーでの3Dオーディオ対応はじめ、PS5のユーザー体験に様々な改善を追加。
M.2 SSDによるストレージの拡張に対応し、PS5およびPS4のゲームやメディアアプリをM.2 SSDにインストールする事や、M.2 SSDから直接起動する事が可能になりました。
モバイル向け機能の拡張も予定。15日以降、「PS Remote Play」アプリをWi-Fi環境だけでなくモバイルデータ通信でも利用で出来る様になる外、9月24日からはPS5のシェアスクリーン画面をPS Appからも視聴可能になるアップデートを予定しています。
●3Dオーディオに対応。TVスピーカー音声を3次元音声に変換
新しいアップデートでは、テレビの内蔵スピーカーでの3Dオーディオ対応を追加。設定の[サウンド]メニューから同機能を有効にすると、通常の2チャンネルのテレビスピーカー音声が3次元の音声に変換され、ゲームプレイへの没入感を高める事ができるようになりました。
DualSenseワイヤレスコントローラーのマイクを使い、部屋の音響特性を測定する事で、ユーザーの部屋に適した3Dオーディオ設定を反映させる事ができます。本体と合わせ、コントローラーのアップデートも必要となります。
SIEでは「PS5の発売以来、対応ヘッドセットを使った3Dオーディオについて、多くのユーザーや開発者の皆さんからご好評をいただきました。今回のアップデートでテレビの内蔵スピーカー向けの対応を新たに追加することができたことを嬉しく思います」とコメントしている。
また、PULSE 3D ワイヤレスヘッドセットに関しては、コントロールセンターの[サウンド]からオーディオEQ機能を設定できる機能が追加されました。多数のプリセットからEQプロフィールを選択できるとしています。
●カスタマイズや管理がし易くなるUX改善
ユーザーがゲームコンテンツや各種設定をより簡単に確認し、カスタマイズや管理ができるよう、UX向上を実施。
コントロールセンターでは、より自由にカスタマイズができる様に変更。表示/非表示できるコントロールが増え、順番の入れ替えもできる様になりました。
ゲームベースの改善も実施。コントロールセンターの[ゲームベース]から、パーティーのテキストチャットにアクセスしたり、メッセージを送信したりできる様になりました。また[ゲームベース]の画面では、オンラインのフレンド、取り込み中のフレンド、オフラインのフレンドの人数がわかる様に。フレンドリクエストをまとめて許可、拒否およびキャンセルも行なえます。
ゲームライブラリーとホーム画面も改善されました。同じゲームのPS5バージョンとPS4バージョンを両方インストールしている場合、ホーム画面やライブラリーの[インストール済]タブで、それぞれを別々に表示。ゲームのプラットフォームもアイコンで見やすく表示されます。
音声読み上げ機能の操作を追加。アクセシビリティの音声読み上げ有効時に、PSボタンと△ボタンを同時に押すと、音声読み上げの一時停止や再開が可能に。PSボタンとR1ボタンを同時に押すと、もう一度読み上げる事も出来ます。
ゲームやソーシャル機能のカスタマイズも強化。
PS Nowで、ストリーミングの最大解像度を好みに合わせて720p、もしくは1080pが選択可能(プレイするゲームによって最大解像度が異なる場合がある)。ストリーミング接続のテストを行ない、インターネット接続に問題があるかどうかも確認できます。
拍手の種類に「リーダー」が追加。PS5のゲームでは、オンライン対戦の後で、他のプレーヤーの行動を称えるために拍手を送る事ができる様になります。「リーダー」は計画性をもって戦略的に動き、他のプレーヤーを鼓舞するプレーヤーを称える拍手。プレーヤーに送られた拍手は、プレーヤーのプロフィール画面に表示されます。
「自己ベスト」映像の自動キャプチャー機能が追加。PS5のゲームでチャレンジをプレイして、自己ベストのタイムや得点を記録した時に、そのプレイを自動的にビデオクリップに保存出来ます。ビデオクリップはコントロールセンターのチャレンジカードですぐにシェアしたり、メディアギャラリーで後からシェアする事も可能。自動キャプチャーの設定は、[キャプチャーとブロードキャスト] から変更できます。
またコントロールセンターにはトロフィートラッカーが追加され、ひとつのゲームにつき最大5個のトロフィーをトラックできる様になりました。
M.2 SSDを利用して、PS5のストレージ容量を拡張することが可能。
M.2 SSDストレージは、PS5またはPS5 デジタル・エディションに装着し、PS5/PS4のゲームやメディアアプリのダウンロードおよびコピーに利用できます。PS5/PS4のゲームをM.2 SSDストレージから直接プレイしたり、ストレージ間でゲームを自由に移動したりする事も出来ます。
対応するモバイルデバイスからネット回線を通じて、PS5やPS4のゲームを遠隔でプレイする事ができるアプリ「PS Remote Play」では、iOSとAndroidユーザー共に、Wi-Fi環境が無いときに、モバイルデータ通信を使用してPS5やPS4に接続出来る様になります。
リモートプレイには、最低5Mbpsの通信速度が必要。最高解像度で楽しみたい場合は、上り下りとも15Mbps以上を推奨。モバイルデータ通信使用時はビデオ品質選択も行なえます。
24日からは、全世界でPS Appのアップデートが開始され、フレンドのシェアスクリーン画面をPS Appから一緒に見ることができる様になります。
ついに来ましたね。大型アップデート第2弾。AV機能、コミュニケーション機能等の進化が大きいですが、より使いやすくなっている印象です。
まぁ、相変わらずワタシは販売抽選に当選しないんですがw
■プレスリリース(PlayStation Blog.)
https://blog.ja.playstation.com/2021/09/14/20210914-ps5/
2021-09-16 17:58
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0