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SONY、車載LiDAR向けSPADセンサー『IMX459』商品化 [テクノロジー]

ソニーセミコンダクタソリューションズは、車載LiDAR(Light Detection and Rangin/ライダー)向けの積層型直接ToF(dToF:Direct Time of Flight)方式のSPAD(Single Photon Avalanche Diode)距離センサー『IMX459』を商品化したと発表しました。

IMX459.jpg

10μm角の微細なSPAD画素と測距処理回路を1チップ化し、1/2.9型と小型ながら高精度かつ高速な測距を実現。

また、車載LiDAR向けのSPAD画素を用いた積層型距離センサーを商品化したのは「業界初」としています。2022年3月にサンプル出荷開始予定。サンプル価格は1万5000円となっています。

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