4K/HDR表示、110度の視野角に対応。OLEDディスプレイを使っており、片目あたり2,000×2,040pixの解像度と、90/120Hzのスムーズなフレームレートを実現しています。
ヘッドセットに内蔵した統合カメラを使い、ユーザーやコントローラーの動きを追跡。外部カメラ不要で、動きをゲーム内に反映できるとの事。
更に、ユーザーの目の動きも検出。「感情的な反応が高まり、表現が強化され、ゲームに新しいレベルのリアリズムをもたらす」としています。
「PS VR2 Sense」テクノロジーは、こうした視線追跡、ヘッドセットフィードバック、3Dオーディオ、PS VR2 Senseコントローラーを組み合わせた名称。ヘッドセットフィードバックは、内蔵モーターを用いてヘッドセットを振動させ、「触覚」の要素をユーザーにフィードバックする機能。
「緊張した瞬間、キャラクターの頭の近くを通過するオブジェクトのラッシュ、キャラクターの脈拍の上昇などを感じる事ができる」としています。
PS5のTempest 3D AudioTechも組み合わせ、「プレーヤーの周囲のサウンドを生き生きとさせ、新しいレベルの没入感を実現する」としています。
また、PlayStation VR2向けのゲームソフトとして、「HORIZON VR CALL OF THE MOUNTAIN」が開発されている事も発表されました。
↑PlayStation VR2向けのゲームソフトとして、「HORIZON VR CALL OF THE MOUNTAIN」が開発されている事も発表
色々センサー類が現行のPS VRより増えていますが、これによりヘッドマウントディスプレイの重量が更に重くならなければ良いのですが…。現状のPS VRも首を固定していないと長時間のプレイは耐えられないので…。
また、VRでHDRとか大丈夫なんでしょうか…。近距離で高輝度のディスプレイ見るのはかなり危険な気がします…。
■プレスリリース(PlayStation.Blog)
https://blog.playstation.com/2022/01/04/playstation-vr2-and-playstation-vr2-sense-controller-the-next-generation-of-vr-gaming-on-ps5/