- WALKMAN
ワイヤレスレシーバについたリモコンはワイヤレスウォークマン初の液晶表示つきとなり、一層の操作性向上を実現しています。
また、リモコンで本体操作できるようになった事で、近くの同じモデルのユーザからのリモコンの混信によって勝手に操作される恐れがある為、このモデルはリモコン信号を16通りに設定できるセキュリティコード機能も装備されていました。
発売当時、ワタシは高校生でした。この製品がとても欲しかったのですが、定価36,000円というバイトもろくにしていなかったワタシにはまさに高嶺の花。
同級生が誕生日プレゼントに買って貰ったこの製品が羨ましくてたまりませんでした。
当時、ウォークマン本体のバッテリーは充電式のガム型電池でしたが、ワイヤレスウォークマンはワイヤレスレシーバーに単三電池が必要でした。
100円ショップも無い時代ですから、ワイヤレスレシーバー用に単三のニッカド電池を購入していたのを思いだしました…。
また、当時はボータブルオーディオプレイヤーはウォークマンの独占市場で、他メーカーの製品はパチもん扱いでした。市場をほぼ席巻した状態にも関わらず、ユーザーの利便性向上を図り、ユーザーが欲する機能を付加した製品を投入するのが、この時代のSONYでした。
2011年現在、市場を独占する様なSONY製品は有りませんが、やはりこうした気骨あふれるSONY製品にまたえ会いたいものです。
また、リモコンで本体操作できるようになった事で、近くの同じモデルのユーザからのリモコンの混信によって勝手に操作される恐れがある為、このモデルはリモコン信号を16通りに設定できるセキュリティコード機能も装備されていました。
発売当時、ワタシは高校生でした。この製品がとても欲しかったのですが、定価36,000円というバイトもろくにしていなかったワタシにはまさに高嶺の花。
同級生が誕生日プレゼントに買って貰ったこの製品が羨ましくてたまりませんでした。
当時、ウォークマン本体のバッテリーは充電式のガム型電池でしたが、ワイヤレスウォークマンはワイヤレスレシーバーに単三電池が必要でした。
100円ショップも無い時代ですから、ワイヤレスレシーバー用に単三のニッカド電池を購入していたのを思いだしました…。
また、当時はボータブルオーディオプレイヤーはウォークマンの独占市場で、他メーカーの製品はパチもん扱いでした。市場をほぼ席巻した状態にも関わらず、ユーザーの利便性向上を図り、ユーザーが欲する機能を付加した製品を投入するのが、この時代のSONYでした。
2011年現在、市場を独占する様なSONY製品は有りませんが、やはりこうした気骨あふれるSONY製品にまたえ会いたいものです。