- VAIO
VAIOストアでの税別直販価格は、両モデルともLTE搭載およびSIMつき、そして3年サポートつきで171,800円から。店頭モデルも用意される他、ソニーストアでも取り扱われます。
VAIO SX14は14型、VAIO SX12は12.5型液晶ディスプレイを搭載する同社主力のモバイルノートパソコン。今年1月にComet Lake搭載機を投入していますが、今回は同じ第10世代CoreプロセッサでもGPU能力が高いIce Lakeを採用しているという違いがあります。
Ice Lakeに変わった事で、グラフィックス性能向上に加え、HDMIでの出力が60Hzで4,096×2,160pixま迄、USB Type-C(DisplayPort)は60Hzで5,120×2,880pixまで可能になりました。更に、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)もサポートされており、通信速度が向上。メモリも最大16GBから32GBまで拡張出来る様になっています。
↑アンテナ位置を最適化
↑金属製の机の上などでも高い電波特性で無線接続を確保する
筐体は前モデルと変わりませんが、軽量な新バッテリの搭載によって容量が増えており、バッテリ駆動時間が2時間ほど増加。VAIO SX14の4Kモデルは8.5時間から9.6時間、同フルHDモデルは20.5時間から22.7時間、VAIO SX12(フルHDのみ)は14.5時間が16.5時間へと延びています。
それでいて最小重量は前モデルと同じくVAIO SX14が約999g、VAIO SX12が約887gからを踏襲。これ以外にも標準ストレージの接続仕様がSATAからPCI Express 3.0 x4接続のNVMe SSDへと改められる等、細かい部分での更新が見られます。
CPUのTurbo Boost動作時におけるPower Limitを調整する事で、通常のTurbo Boostよりもより性能を引き出す事ができる独自の「VAIO TruePerformance」も利用可能。ベンチマークにもよりますが、CPU性能を計測するCinebench R20であれば、有効時に20%弱程度の性能向上が見込めるとしています。
尚、CPUがIce Lakeになったため、前モデル(Comet Lake世代)で搭載されていた6コア/12スレッド動作のCore i7-10710Uは無くなり、4コア/8スレッドのCore i7-1065G7が最上位となりました。その代わりメモリはLPDDR3からLPDDR4xになり、GPU性能の向上な等見込めます。
この他、従来どおり日本語キーボードだけでなく英語キーボードモデルも用意されています。
↑VAIO SX12
VAIO SX14の基本色はブラック、シルバー、ブラウンの3色、SX12はそれらに加えてピンクを提供。
↑VAIO SX12のカラバリ
↑VAIO SX14のカラバリ
また、これらのほかにヒンジ部分のオーナメント等を黒で統一した「ALL BLACK EDITION」(VAIOストア価格 : 税別231,800円～)と、天板やキーボード面を赤く仕上げた数量限定の「RED EDITION」(同241,800円)も購入可能。
↑ALL BLACK EDITION
↑RED EDITION
今回のIce Lake搭載機に合わせて、VAIO SX14/12と同筐体で法人モデルとして販売されている14型の「VAIO Pro PK」、12.5型の「VAIO Pro PJ」が第8世代Core搭載モデルから刷新。コンシューマ機と同じくIce Lakeを搭載し、Wi-Fi 6をサポート。顔認証機能も追加された他、起動時のBIOSパスワード機能がスマホやUSBメモリ等を使用しての認証解除に対応しました。
VAIO SX14/12と同じく10月9日より発売しており、VAIOストアでの税別直販価格はPK/PJの両製品とも152,800円からとなっています。
相変わらず、映像制作用途としてはGPUパワーが貧弱ですし、オフィス用にしては高額過ぎな気がしますね･･･。
■VAIO.com
https://vaio.com/
VAIO SX14は14型、VAIO SX12は12.5型液晶ディスプレイを搭載する同社主力のモバイルノートパソコン。今年1月にComet Lake搭載機を投入していますが、今回は同じ第10世代CoreプロセッサでもGPU能力が高いIce Lakeを採用しているという違いがあります。
Ice Lakeに変わった事で、グラフィックス性能向上に加え、HDMIでの出力が60Hzで4,096×2,160pixま迄、USB Type-C(DisplayPort)は60Hzで5,120×2,880pixまで可能になりました。更に、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)もサポートされており、通信速度が向上。メモリも最大16GBから32GBまで拡張出来る様になっています。
↑アンテナ位置を最適化
↑金属製の机の上などでも高い電波特性で無線接続を確保する
筐体は前モデルと変わりませんが、軽量な新バッテリの搭載によって容量が増えており、バッテリ駆動時間が2時間ほど増加。VAIO SX14の4Kモデルは8.5時間から9.6時間、同フルHDモデルは20.5時間から22.7時間、VAIO SX12(フルHDのみ)は14.5時間が16.5時間へと延びています。
それでいて最小重量は前モデルと同じくVAIO SX14が約999g、VAIO SX12が約887gからを踏襲。これ以外にも標準ストレージの接続仕様がSATAからPCI Express 3.0 x4接続のNVMe SSDへと改められる等、細かい部分での更新が見られます。
CPUのTurbo Boost動作時におけるPower Limitを調整する事で、通常のTurbo Boostよりもより性能を引き出す事ができる独自の「VAIO TruePerformance」も利用可能。ベンチマークにもよりますが、CPU性能を計測するCinebench R20であれば、有効時に20%弱程度の性能向上が見込めるとしています。
尚、CPUがIce Lakeになったため、前モデル(Comet Lake世代)で搭載されていた6コア/12スレッド動作のCore i7-10710Uは無くなり、4コア/8スレッドのCore i7-1065G7が最上位となりました。その代わりメモリはLPDDR3からLPDDR4xになり、GPU性能の向上な等見込めます。
この他、従来どおり日本語キーボードだけでなく英語キーボードモデルも用意されています。
↑VAIO SX12
VAIO SX14の基本色はブラック、シルバー、ブラウンの3色、SX12はそれらに加えてピンクを提供。
↑VAIO SX12のカラバリ
↑VAIO SX14のカラバリ
また、これらのほかにヒンジ部分のオーナメント等を黒で統一した「ALL BLACK EDITION」(VAIOストア価格 : 税別231,800円～)と、天板やキーボード面を赤く仕上げた数量限定の「RED EDITION」(同241,800円)も購入可能。
↑ALL BLACK EDITION
↑RED EDITION
今回のIce Lake搭載機に合わせて、VAIO SX14/12と同筐体で法人モデルとして販売されている14型の「VAIO Pro PK」、12.5型の「VAIO Pro PJ」が第8世代Core搭載モデルから刷新。コンシューマ機と同じくIce Lakeを搭載し、Wi-Fi 6をサポート。顔認証機能も追加された他、起動時のBIOSパスワード機能がスマホやUSBメモリ等を使用しての認証解除に対応しました。
VAIO SX14/12と同じく10月9日より発売しており、VAIOストアでの税別直販価格はPK/PJの両製品とも152,800円からとなっています。
相変わらず、映像制作用途としてはGPUパワーが貧弱ですし、オフィス用にしては高額過ぎな気がしますね･･･。
■VAIO.com
https://vaio.com/