- VAIO
VAIO SX14とSX12は今回で4世代目となり、CPUに第11世代Coreプロセッサ(Tiger Lake)を搭載。筐体の刷新が大きな目玉と言え、デザインやインターフェイスの変更が行なわれています。更に、2月に発売された最上位機種の14型モバイルノート「VAIO Z」の機能がいくつか実装された形となっています。
例えば、天板にカーボン素材を立体成型で採用して、軽量化しつつ剛性を高めている事や、VAIO Z譲りのキーストロークを深めた静音キーボードユニットの搭載、ディスプレイ面の180度開閉、利用者の着席および離席時のオートログオン/ロックを行なう人感センサー、Webカメラのプライバシーシャッター、電源内蔵の指紋認証センサーなど、様々な機能が継承されています。
また、VAIO SX14に関しては、VAIO Zのタッチパッドが採用された事で、旧モデルよりも190%面積が広くなり、カーソルの操作がしやすくなった他、VAIO Zにもないデジタルスタイラスペンへの対応(タッチパネル対応モデルのみ)という特色も見られます。スタイラスペンは同社製のものが用意されており、単体販売で1万450円、注文時にオプションで付けた場合は8,800円となっています。ワコムの技術を採用しているという話ですが、VAIO製ペンの利用が推奨されています。
↑VAIO SX12はSX14と事なりタッチパッドの大きさは変わらず
更に、同じくVAIO Zにはないものとして、VAIO SX14とSX12にはAIノイズキャンセリング機能が追加されています。周囲の雑音を消しつつ、クリアな音声を伝えたり聞いたりできる為、Web会議などで別途ヘッドセットなどを用意せずに済みます。同機能は相手から聞こえる音声にも有効化できます。
インターフェイス周りも様変わりしており、これまで搭載されていたミニD-Sub15ピンといったレガシーなポートが無くなった事に加え、丸形コネクタを採用したACアダプタもなくなり、USB PD充電のみとなりまし。初採用のThunderbolt 4(USB Type-C)を2基備えており、どちらもDisplayPortとUSB PDをサポートします。
尚、大きな刷新となったものの、重量は前モデルから維持。SX14は最小約999g、SX14は同887gとなっています。
VAIO SX14/SX12の基本色は、ファインブラック、ファインホワイト、アーバンブロンズ、ブライトシルバー、ローズゴールド(SX12のみ)の5色ですが、この他ヒンジ周辺のオーナメント部分なども黒で彩色した「ALL BLACK EDITION」や、数量限定の「勝色特別仕様」を用意。後者は天板とアルミパームレストに吉兆伝統色の勝色を施したモデルとなります。
↑カラバリ、ファインブラック、ファインホワイト、アーバンブロンズ、ブライトシルバー、ローズゴールド
ファインブラック
ファインホワイト
アーバンブロンズ
ブライトシルバー
ローズゴールド
ALL BLACK EDITION
勝色特別仕様
VAIOに限った事ではありませんが、Windowsモバイルノートの今後が心配です。何せM1 Mac Book Airの爆速っぷりや省電力性能が半端なく、8BGメモリモデルでもサクサク動くマシンで、価格も15万円以下ですからね…。
当面アプリの互換性の問題はあれど、オフィスソフトだけでなく、イラレやフォトショも使われる方はM1 Macに流れて行く気がします…。
■オフィシャルページ(VAIO株式会社)
https://vaio.com/
例えば、天板にカーボン素材を立体成型で採用して、軽量化しつつ剛性を高めている事や、VAIO Z譲りのキーストロークを深めた静音キーボードユニットの搭載、ディスプレイ面の180度開閉、利用者の着席および離席時のオートログオン/ロックを行なう人感センサー、Webカメラのプライバシーシャッター、電源内蔵の指紋認証センサーなど、様々な機能が継承されています。
また、VAIO SX14に関しては、VAIO Zのタッチパッドが採用された事で、旧モデルよりも190%面積が広くなり、カーソルの操作がしやすくなった他、VAIO Zにもないデジタルスタイラスペンへの対応(タッチパネル対応モデルのみ)という特色も見られます。スタイラスペンは同社製のものが用意されており、単体販売で1万450円、注文時にオプションで付けた場合は8,800円となっています。ワコムの技術を採用しているという話ですが、VAIO製ペンの利用が推奨されています。
↑VAIO SX12はSX14と事なりタッチパッドの大きさは変わらず
更に、同じくVAIO Zにはないものとして、VAIO SX14とSX12にはAIノイズキャンセリング機能が追加されています。周囲の雑音を消しつつ、クリアな音声を伝えたり聞いたりできる為、Web会議などで別途ヘッドセットなどを用意せずに済みます。同機能は相手から聞こえる音声にも有効化できます。
インターフェイス周りも様変わりしており、これまで搭載されていたミニD-Sub15ピンといったレガシーなポートが無くなった事に加え、丸形コネクタを採用したACアダプタもなくなり、USB PD充電のみとなりまし。初採用のThunderbolt 4(USB Type-C)を2基備えており、どちらもDisplayPortとUSB PDをサポートします。
尚、大きな刷新となったものの、重量は前モデルから維持。SX14は最小約999g、SX14は同887gとなっています。
VAIO SX14/SX12の基本色は、ファインブラック、ファインホワイト、アーバンブロンズ、ブライトシルバー、ローズゴールド(SX12のみ)の5色ですが、この他ヒンジ周辺のオーナメント部分なども黒で彩色した「ALL BLACK EDITION」や、数量限定の「勝色特別仕様」を用意。後者は天板とアルミパームレストに吉兆伝統色の勝色を施したモデルとなります。
↑カラバリ、ファインブラック、ファインホワイト、アーバンブロンズ、ブライトシルバー、ローズゴールド
ファインブラック
ファインホワイト
アーバンブロンズ
ブライトシルバー
ローズゴールド
ALL BLACK EDITION
勝色特別仕様
VAIOに限った事ではありませんが、Windowsモバイルノートの今後が心配です。何せM1 Mac Book Airの爆速っぷりや省電力性能が半端なく、8BGメモリモデルでもサクサク動くマシンで、価格も15万円以下ですからね…。
当面アプリの互換性の問題はあれど、オフィスソフトだけでなく、イラレやフォトショも使われる方はM1 Macに流れて行く気がします…。
■オフィシャルページ(VAIO株式会社)
https://vaio.com/