この製品は、2004年12月11日に「VAIOフルHDディスプレイ」と銘打ちVAIOブランドで発売されたフルHD液晶ディスプレイとなります。発売当時の販売価格は40万円前後でした。



最大の特徴は、同年10月にQUALIAブランドとして発売された46型液晶テレビ『KDX-46Q005』と同様に、LEDバックライトを採用した点となります。

CCFL(冷陰極管)方式と比較して、大幅に色域を広げ、色をより忠実に表示でき、特に深緑や深紅などを忠実に再現できるとしていました。