SMC、折りたたみスマホの特許出願

兼ねてより、ソニモバが「Xperia F」とも呼ばれる折りたたみXperiaの開発を行っている事が噂されていましたが、この度ソニモバが折りたたみスマホの特許出願を行っていた事が発覚しました。



ニュースソースはオランダのテック系サイトLetsGoDigital。

LetsGoDigitalはWIPO（世界知的所有権機関）に出願された今回の特許を発見したと報じています。

特許に掲載されているイラストでは、柔軟に曲げる事ができる折りたたみディスプレイを搭載した端末が確認できます。

更に、ディスプレイには圧力センサー、加速度センサー、温度センサー等3つのセンサーを内蔵するアイディアについても触れています。これらのセンサーはディスプレイがどれくらい折りたたまれているかの検知に利用できると説明されています。


↑おりたたみ検知の為に3つのセンサーが内蔵

折りたたみスマホは現在数多くのスマホメーカーが開発を進めています。また、ソニモバも折りたたみスマホ「Xperia F（仮称）」を開発しているとの噂もあり、こちらはアスペクト比が21:9と縦長のディスプレイを搭載し、5G通信機能も備えるとされています。

更に、ソニモバはロールスクリーン搭載の折りたたみXperiaを開発中という噂もあります。

今回の特許はXperia Fよりは、ロールスクリーン搭載端末にイメージが近い気がします。使い勝手が良いかどうかは別にして、斬新なデザインは古き良きSONYらしさを彷彿とさせますね。