このDIGITIMESが報じた内容によると、PS5の売れ行きは台湾のサプライチェーン関係者が「5年間でPS4(1億1000万台)を上回る1億2000万~1億7000万台になる」と予測するとしているとの事。
ちなみに、この数字は競合する「Xbox Series X」の約2倍にあたります。
尚、家庭用ゲーム機の製品ライフサイクルは今まで6~7年でしたが、PS5では5年に短縮される可能性があり、2025年にはPS5の次世代モデルが発売されるかもしれないとも報じています。
販売台数はまだしも、ライフサイクルはどうですかね?PSシリーズは、
初代PS:1994年
PS2:2000年
PS3:2006年
PS4:2013年
PS5:2020年(予定)
確かに6~7年で新プラットフォームが発売されていますが、PS→PS2→PS3が6年間隔なのに対して、PS3→PS4→PS5は7年という間隔になっています。
特に据え置き機はハードウェアに対する要求が高く、PCと異なりスペックの追求とコスト抑制を同時に考える必要が有る事から、その設計は世代を重ねる毎に複雑になります。
そう考えると、2025年にPS5の次世代モデルを発売するとなると、来年早々に開発に着手する必要が有るんじゃないでしょうか?
個人的には、PS4に対するPS4 Proかもしくは、それ以上にブーストされたPS5 Pro的な製品が2025年に発売されるのではないかと思っています。