- Xperia
↑GFXBenchより
また、2018年にはSMCのカメラアプリapkにおいて、Xperia Tabletのと思われるフォームファクタイメージが明らかになりました
そこでのXperia Tabletのサイズは、「8インチ」「10インチ」の2つ。
↑Xperia Tabletのものと思われるファームファクタイメージ
更に同年には英経済紙「フィナンシャル・タイムズ」がSMCは新型タブレットを開発中という記事を掲載。「ゲームストリーミングサービスが普及しつつある現在、自社ゲーム部門と映画部門とのさらなるシナジー効果を促すために開発されている」としていました。また、これまでXperia TabletでPS4のリモートプレイが行えたのと同様に、「この新型タブレットでもさまざまなデバイスに接続できる」と、フィナンシャルタイムズは綴っています。
タブレット市場は、iPadの独占状態という事もあり、SMCは2015年に発売されたXperia Z4 Tabletを最後にタブレット市場から事実上の撤退状態となっていますが、粛々と開発は続けている可能性はありますね。
スマートホーム化が進みタブレット端末のハブ化の需要もありますし、PS5が発売となり、PSリモートのクライアントとしての需要も高いと思います。
PS5はWindows/Mac、iOS/iPad OS、Android、PS5、PS4からのリモートプレイが可能となっていますが、PCはリモートプレイするにはちょっとかさばりますし、PS5やPS4からのリモートは据え置き機という事から利用機会が限定されてしまう事から、手軽に持ち運べてディスプレイサイズの大きいiPadからのリモートプレイは結構利用されていると思います。
ワタシも出張等の際はPS VitaでPS4のリモートプレイを行っていましたが、iPadが対応してからはiPadでリモートプレイを行ったりしていました。
そこら辺にも需要が有ると睨んで、SMCもXperia Tabletの開発を続けている可能性はありますね。