ラインナップとして、MASTERシリーズで8K液晶の「Z9J」を85型、75型の2機種。同じく、MASTERシリーズの有機EL「A90J」を83型、65型、55型。さらに、有機ELの「A80J」77型、65型、55型。4K液晶の「X95J」を85型、75型、65型、同じく4K液晶「X92」を100型、「X90J」を75型、65型、55型、50型用意します。
Cognitive Processor XRでは、人間が物を見る際に無意識の内に特定の点に焦点を合わせる事に着目。画面を多数のゾーンに分割し、画像の「焦点」がどこにあるかを検出します。従来の人工知能(AI)は、色、コントラスト等のピクセルを個別に検出して分析する事しかできませんでしたが、CognitiveProcessor XRでは脳と同じ様に、要素の配列を一度に相互分析でき、「各要素が互いに連携して最良の結果に調整される」としています。
更に、信号内の音の位置を分析して、音が画面の内容と正確に一致する様にする事も可能。「あらゆるサウンドを3Dサラウンドサウンドにアップコンバートし、臨場感あふれるサウンドスケープで最高のリアリズムを実現」。「SONYがこれまでに提供した中で最もリアルな画像とサウンドを実現する」としている。
BRAVIA XRに共通する特徴として、「BRAVIACORE」というアプリを用意。Sony Pictures Entertainment(SPE)と共同で開発したもので、「エンターテインメントとテクノロジーが出会う場所としての付加価値を提供し、SONY独自の体験を紹介する為に開発した」としています。
最大80Mbpsのストリーミングで、「4K UHD BD同等の品質」で映画等が楽しめるもので、テレビ画面から、ラインナップされているSPEのプレミアム/クラシック映画や、IMAX Enhancedの作品を選択して再生します。再生できる作品の本数は、購入したテレビのモデルによって異なるとの事。特典として作品の舞台裏やインタビュー映像も用意するとしています。
BRAVIA XR全モデルで、4K/120p、可変リフレッシュレート(VRR)、自動低遅延モード(ALLM)、e-ARCを含むHDMI 2.1をサポート。スタジオ品質でNetflixコンテンツを表示する「Netflixキャリブレーションモード」も搭載する。
サウンド面では「Sound-from-PictureReality」を搭載。Cognitive Processor XRにより、サウンドの位置を画面上の画像に合わせるのが「Sound-from-PictureReality」で、「ユニークでリアルな体験を提供する」という。
Google TVも採用。アプリやサブスクリプションの映画、番組、ライブTVなどのコンテンツを、ユーザーごとに整理して提示。パーソナライズされた「おすすめ」から、見たいものを簡単に見つけられるという。Google検索を使用し、スマートフォンやノートパソコンからウォッチリストに追加したものを、テレビから楽しむ事も可能。
Google TVのハンズフリー音声制御も利用可能。音声で番組を検索したり、テレビやスマートホームデバイスを制御できる。GoogleアシスタントとAmazon Alexa対応デバイスとも連携可能。
画像処理エンジンのバージョンアップも頭打ちかと思っていましたが、AIで映像の焦点を検出し、視聴者へ向けて最適化するというのは面白いアイディアですね。
最適化の具体的な手段を知りたいところですが…。
「BRAVIACORE」という専用プラットフォームは面白いですね。今までSONYは4K配信プラットフォームに乗り気では有りませんでした(UHD BDのハードもソフトも提供しているので当たり前ですが)、他のプラットフォームと事なり高画質化という付加価値をつけて独自展開するとは思いませんでした…。
ちなみに国内展開されるんでしょうか?3月のWOWOW4K放送に合わせて、A9SかX9500Hを購入しようと思っていたんですが…。
■プレスリリース(米SONY/英文)
https://www.sony.com/content/sony/en/en_us/SCA/company-news/press-releases/sony-electronics/2021/sony-electronics-announces-new-bravia-xr-8k-led-4k-oled-and-4k-led-models-with-new-cognitive-processor-xr.html
■BRAVIACORE(米SONY)
https://www.sony.com/electronics/bravia-core
Cognitive Processor XRでは、人間が物を見る際に無意識の内に特定の点に焦点を合わせる事に着目。画面を多数のゾーンに分割し、画像の「焦点」がどこにあるかを検出します。従来の人工知能(AI)は、色、コントラスト等のピクセルを個別に検出して分析する事しかできませんでしたが、CognitiveProcessor XRでは脳と同じ様に、要素の配列を一度に相互分析でき、「各要素が互いに連携して最良の結果に調整される」としています。
更に、信号内の音の位置を分析して、音が画面の内容と正確に一致する様にする事も可能。「あらゆるサウンドを3Dサラウンドサウンドにアップコンバートし、臨場感あふれるサウンドスケープで最高のリアリズムを実現」。「SONYがこれまでに提供した中で最もリアルな画像とサウンドを実現する」としている。
BRAVIA XRに共通する特徴として、「BRAVIACORE」というアプリを用意。Sony Pictures Entertainment(SPE)と共同で開発したもので、「エンターテインメントとテクノロジーが出会う場所としての付加価値を提供し、SONY独自の体験を紹介する為に開発した」としています。
最大80Mbpsのストリーミングで、「4K UHD BD同等の品質」で映画等が楽しめるもので、テレビ画面から、ラインナップされているSPEのプレミアム/クラシック映画や、IMAX Enhancedの作品を選択して再生します。再生できる作品の本数は、購入したテレビのモデルによって異なるとの事。特典として作品の舞台裏やインタビュー映像も用意するとしています。
BRAVIA XR全モデルで、4K/120p、可変リフレッシュレート(VRR)、自動低遅延モード(ALLM)、e-ARCを含むHDMI 2.1をサポート。スタジオ品質でNetflixコンテンツを表示する「Netflixキャリブレーションモード」も搭載する。
サウンド面では「Sound-from-PictureReality」を搭載。Cognitive Processor XRにより、サウンドの位置を画面上の画像に合わせるのが「Sound-from-PictureReality」で、「ユニークでリアルな体験を提供する」という。
Google TVも採用。アプリやサブスクリプションの映画、番組、ライブTVなどのコンテンツを、ユーザーごとに整理して提示。パーソナライズされた「おすすめ」から、見たいものを簡単に見つけられるという。Google検索を使用し、スマートフォンやノートパソコンからウォッチリストに追加したものを、テレビから楽しむ事も可能。
Google TVのハンズフリー音声制御も利用可能。音声で番組を検索したり、テレビやスマートホームデバイスを制御できる。GoogleアシスタントとAmazon Alexa対応デバイスとも連携可能。
画像処理エンジンのバージョンアップも頭打ちかと思っていましたが、AIで映像の焦点を検出し、視聴者へ向けて最適化するというのは面白いアイディアですね。
最適化の具体的な手段を知りたいところですが…。
「BRAVIACORE」という専用プラットフォームは面白いですね。今までSONYは4K配信プラットフォームに乗り気では有りませんでした(UHD BDのハードもソフトも提供しているので当たり前ですが)、他のプラットフォームと事なり高画質化という付加価値をつけて独自展開するとは思いませんでした…。
ちなみに国内展開されるんでしょうか?3月のWOWOW4K放送に合わせて、A9SかX9500Hを購入しようと思っていたんですが…。
■プレスリリース(米SONY/英文)
https://www.sony.com/content/sony/en/en_us/SCA/company-news/press-releases/sony-electronics/2021/sony-electronics-announces-new-bravia-xr-8k-led-4k-oled-and-4k-led-models-with-new-cognitive-processor-xr.html
■BRAVIACORE(米SONY)
https://www.sony.com/electronics/bravia-core