SONY、BRAVIAアップデートでPS5連携機能追加

少し前のニュースとなり恐縮ですが、SONYは2021年11月22日、一部BRAVIAを対象にPlayStation 5との連携機能「オートHDRトーンマッピング」「コンテンツ連動画質モード」を追加するソフトウェアアップデートを提供開始しました。



これにより、対象BRAVIAとPS5を接続すると、ゲームプレイに最適なHDR表示や画質モードの切り替えが自動で行なわれる様になります。

昨年10月8日に発表されていたBRAVIAとPS5の連携機能を実現する為のアップデート。

機能を動作させるには、BRAVIAとPS5の両方でソフトウェアアップデートが必要ですが、これまではPS5のアップデート用ソフトウェアのみ配信されていました。


↑「オートHDRトーンマッピング」のイメージ


↑「コンテンツ連動画質モード」のイメージ。「オート画質モード」をオンにする必要がある

ソフトウェアアップデートの対象機種は、4K有機ELブラビア「A90J」「A80J」シリーズ、および4K液晶ブラビア「X95J」「X90J」「X85J」「X80J」シリーズ。

BRAVIAのアップデート後のソフトウェアバージョンはPKG6.4285.****JPA。ネットワーク経由、USBメモリーでアップデート可能。放送ダウンロードによる更新も可能で、BSの場合は2022年1月17日～1月23日、地デジの場合は'22年1月24日～2月6日の期間で行なわれます。

尚、今回のアップデートには、X85JシリーズのVRR対応も含まれています。

対象機種は↓

・XRJ-83A90J / XRJ-65A90J / XRJ-55A90J
・XRJ-77A80J / XRJ-65A80J / XRJ-55A80J
・XRJ-85X95J / XRJ-75X95J / XRJ-65X95J
・XRJ-75X90J / XRJ-65X90J / XRJ-55X90J / XRJ-50X90J
・KJ-75X85J / KJ-65X85J / KJ-55X85J / KJ-50X85J / KJ-43X85J
・KJ-65X80J / KJ-55X80J / KJ-50X80J / KJ-43X80J

オートHDRトーンマッピングは便利ですが、コンテンツ連動画質モードはオート画質モード設定する必要があるのが厄介ですね。ワタシはHDMIの入力毎に自分で画質設定を調整しているんで、それがキャンセルされちゃうんで。

まぁ、一般的には便利かもしれませんがw

■SONY商品情報・ストア>テレビ ブラビア>本体アップデート情報
https://www.sony.jp/bravia/update/