ソニーグループと三井物産は、SONYのダイナミック周波数共用技術を、スタンドアローン方式の5G環境下で動作させる事に成功したと発表しました。



両社はこれに合わせて、同技術を活用した周波数資源活用にかかる事業化検討の覚書を締結しています。

ダイナミック周波数共用(Dynamic Spectrum Access:DSA)技術は、これまで周波数帯ごとに管理されていた電波をデータベースで一元管理し、空いた状態となっている周波数帯域を、電波干渉を抑制しつつ事業者や利用者に割り当て・再分配できる技術となります。