●VPL-VW995ES
0.74型/4,096×2,160pixの4K SXRDパネルを搭載したプロジェクタ。SONYが開発した超高純度で信頼性の高いZ-Phosphorレーザーダイオード光源を採用しているのが特徴となります。
同じくレーザー光源採用4Kプロジェクタ『VPL-VW745』が国内で発売されていますが、その上位機種に相当すると思われます。
輝度は2,200ルーメン(VW745は2,000ルーメン)。HDR映像をハイコントラストに再現可能で、ダイナミックコントラストは∞:1。HDR信号は、Ultra HD Blu-rayなどで採用されている「HDR10」と、放送で採用される「Hybrid Log Gamma(HLG)」に対応しています。
レーザー光源の採用による、高速起動も特徴。また、ランプ寿命も2万時間と長い為、運用コストも軽減できるとしています。ユーザーによるランプ交換には非対応となります。
4K映画やスポーツなどの動きの速い映像をくっきり、滑らかに表現する「4Kモーションフロー」や、HD信号など4K未満の映像信号に対し、データベースから最適なパターンを照合・分類し、4K映像を生成する「Exclusive Reality Creation」も搭載。3D立体視にも対応します。
スクリーン全体で、鮮明な画質を投写できるという「ARC-Fレンズ」(オールレンジクリスプ)を採用。レンズによる光学的劣化を事前に補い、最適に補正された映像を出力する「デジタルフォーカスオプティマイザ」も備えています。
レンズは電動ズーム/フォーカス対応。レンズシフトは、上下±80%、左右±31%の投写画面移動に対応。レンズ、ズーム、シフトの設定は、最大5つまで保存し、呼び出し可能。アスペクト比に合わせ、設定を保存し、手軽に呼び出す事が可能です。
消費電力は490W、外形寸法は560×496×223(幅×奥行き×高さ)mm、重量は22kgとなります。
●VPL-VW695ES/VPL-VW295ES
どちらのモデルも、0.74型/4,096×2,160pixの4K SXRDパネルを搭載。
↑VPL-VW695ES
↑VPL-VW295ES
VW695ESは、280Wの超高圧水銀ランプで、輝度は1,800ルーメン。VW295ESは225Wランプを採用し、輝度は1,500ルーメン。どちらもHDR映像は、HDR10とHLGをサポート。
こちらも「4Kモーションフロー」や、「Exclusive Reality Creation」を搭載。3D立体視にも対応します。
ズーム/フォーカスは、どちらのモデルも電動。レンズシフトは、上85%、下80%、左右±31%。投写画面サイズは、60型～300型(投射距離:1,524mm～7,620mm)となります。
レーザー光源プロジェクタの方が純色が出せる上に高輝度になりますが、どうしてもランプ交換をユーザーが行えない上にランプ自体がハロゲンランプより高価なので、いちがいにランニングコストはどちらが良いか言えないですよね…。
国内ではVW995ESと、発売されたとしてもVE695ESぐらいですかね？
■プレスリリース（米SONY/英文）
https://www.sony.com/en_us/SCA/company-news/press-releases/sony-electronics/2018/sony-launches-three-new-4k-hdr-home-cinema-project.html
0.74型/4,096×2,160pixの4K SXRDパネルを搭載したプロジェクタ。SONYが開発した超高純度で信頼性の高いZ-Phosphorレーザーダイオード光源を採用しているのが特徴となります。
同じくレーザー光源採用4Kプロジェクタ『VPL-VW745』が国内で発売されていますが、その上位機種に相当すると思われます。
輝度は2,200ルーメン(VW745は2,000ルーメン)。HDR映像をハイコントラストに再現可能で、ダイナミックコントラストは∞:1。HDR信号は、Ultra HD Blu-rayなどで採用されている「HDR10」と、放送で採用される「Hybrid Log Gamma(HLG)」に対応しています。
レーザー光源の採用による、高速起動も特徴。また、ランプ寿命も2万時間と長い為、運用コストも軽減できるとしています。ユーザーによるランプ交換には非対応となります。
4K映画やスポーツなどの動きの速い映像をくっきり、滑らかに表現する「4Kモーションフロー」や、HD信号など4K未満の映像信号に対し、データベースから最適なパターンを照合・分類し、4K映像を生成する「Exclusive Reality Creation」も搭載。3D立体視にも対応します。
スクリーン全体で、鮮明な画質を投写できるという「ARC-Fレンズ」(オールレンジクリスプ)を採用。レンズによる光学的劣化を事前に補い、最適に補正された映像を出力する「デジタルフォーカスオプティマイザ」も備えています。
レンズは電動ズーム/フォーカス対応。レンズシフトは、上下±80%、左右±31%の投写画面移動に対応。レンズ、ズーム、シフトの設定は、最大5つまで保存し、呼び出し可能。アスペクト比に合わせ、設定を保存し、手軽に呼び出す事が可能です。
消費電力は490W、外形寸法は560×496×223(幅×奥行き×高さ)mm、重量は22kgとなります。
●VPL-VW695ES/VPL-VW295ES
どちらのモデルも、0.74型/4,096×2,160pixの4K SXRDパネルを搭載。
↑VPL-VW695ES
↑VPL-VW295ES
VW695ESは、280Wの超高圧水銀ランプで、輝度は1,800ルーメン。VW295ESは225Wランプを採用し、輝度は1,500ルーメン。どちらもHDR映像は、HDR10とHLGをサポート。
こちらも「4Kモーションフロー」や、「Exclusive Reality Creation」を搭載。3D立体視にも対応します。
ズーム/フォーカスは、どちらのモデルも電動。レンズシフトは、上85%、下80%、左右±31%。投写画面サイズは、60型～300型(投射距離:1,524mm～7,620mm)となります。
レーザー光源プロジェクタの方が純色が出せる上に高輝度になりますが、どうしてもランプ交換をユーザーが行えない上にランプ自体がハロゲンランプより高価なので、いちがいにランニングコストはどちらが良いか言えないですよね…。
国内ではVW995ESと、発売されたとしてもVE695ESぐらいですかね？
■プレスリリース（米SONY/英文）
https://www.sony.com/en_us/SCA/company-news/press-releases/sony-electronics/2018/sony-launches-three-new-4k-hdr-home-cinema-project.html