その後、本特許は8月13日にWIPO(世界知的所有権機関)データベースに登録されています。
特許の説明としては「電子機器に適用される/電子機器の構成」とシンプルな一文があるだけ。そのカテゴリはクラス14.02、すなわち「データ処理機器および周辺機器」であり、ゲーム機も含まれるものですが、鳳康宏氏のデザインだと記載されています。鳳康宏は、SIE(SCE)でPS2以降のハードの設計を担当している人物なので、これを根拠にPS5に関するものだとしています。
更に、LetsGoDigitalは、昨年SIEがPS4のデザイン特許をブラジルで取得している事を指摘。2つの登録内容を並べると、いずれもカテゴリはクラス14.02であり、本特許もP5に関連するものという指摘が為されています。
↑今回のデザイン特許とPS4のデザイン特許の比較
ただ、今回のデザインのハードは開発機であるとされています。
特許で明らかになっている↑の様なハードが、PS5の開発機だと言われているのは、海外の実名の開発者が、この画像はPS5の開発機だとコメントしている事によります(現在はコメントを削除)。
但し、他にも何人かの匿名の開発者とみられる人物が、自分の勤務する社内にあるPS5の開発機と同じデザインだと述べています。
この為、PS5の開発機は、この様なかなりユニークな見た目になっているのは確実の様です。
ちなみに、このハードは、中心部分が窪んでいるのが最大の特徴ですが、これは「V」の字を表しているからではないかと推測されています。PS5の「5」は「V」とも表記するので(本来ギリシャ数字の「5」は「V」とは異なりますが…)、このハードの形状自体がPlayStationの5代目を表していると、ネット上では噂されています。
尚、コンシューマ向けハードの開発機は通常、デスクトップPCの様な縦長や横長の箱状のものとなっています。
今回の開発機が、そういったものとは異なる特殊な形状をしているという事は、PS5の実機のデザインも、何かユニークなデザインを取り入れている可能性も有りえます。
イラストを見る限り、中央のくぼみ部分にも排気口の様なスリットが見られます。箱状であるより、この形状の方が排気口の面積を稼げるので、ただ奇をてらってのデザインでは無く、排熱効率を上げる為の理にかなったデザインなんじゃないかと思います。
何にせよ、正式デザインの発表が楽しみです。
特許の説明としては「電子機器に適用される/電子機器の構成」とシンプルな一文があるだけ。そのカテゴリはクラス14.02、すなわち「データ処理機器および周辺機器」であり、ゲーム機も含まれるものですが、鳳康宏氏のデザインだと記載されています。鳳康宏は、SIE(SCE)でPS2以降のハードの設計を担当している人物なので、これを根拠にPS5に関するものだとしています。
更に、LetsGoDigitalは、昨年SIEがPS4のデザイン特許をブラジルで取得している事を指摘。2つの登録内容を並べると、いずれもカテゴリはクラス14.02であり、本特許もP5に関連するものという指摘が為されています。
↑今回のデザイン特許とPS4のデザイン特許の比較
ただ、今回のデザインのハードは開発機であるとされています。
特許で明らかになっている↑の様なハードが、PS5の開発機だと言われているのは、海外の実名の開発者が、この画像はPS5の開発機だとコメントしている事によります(現在はコメントを削除)。
但し、他にも何人かの匿名の開発者とみられる人物が、自分の勤務する社内にあるPS5の開発機と同じデザインだと述べています。
この為、PS5の開発機は、この様なかなりユニークな見た目になっているのは確実の様です。
ちなみに、このハードは、中心部分が窪んでいるのが最大の特徴ですが、これは「V」の字を表しているからではないかと推測されています。PS5の「5」は「V」とも表記するので(本来ギリシャ数字の「5」は「V」とは異なりますが…)、このハードの形状自体がPlayStationの5代目を表していると、ネット上では噂されています。
尚、コンシューマ向けハードの開発機は通常、デスクトップPCの様な縦長や横長の箱状のものとなっています。
今回の開発機が、そういったものとは異なる特殊な形状をしているという事は、PS5の実機のデザインも、何かユニークなデザインを取り入れている可能性も有りえます。
イラストを見る限り、中央のくぼみ部分にも排気口の様なスリットが見られます。箱状であるより、この形状の方が排気口の面積を稼げるので、ただ奇をてらってのデザインでは無く、排熱効率を上げる為の理にかなったデザインなんじゃないかと思います。
何にせよ、正式デザインの発表が楽しみです。