米SONY、「Android Auto」「CarPlay」対応カーオーディオ『XAV-AX8000』発売 [その他ハードウェア]
米SONYは、海外市場向けにAndroid AutoやCarPlay対応の8.95型大型ディスプレイ搭載カーオーディオ、『XAV-AX8000』を発売すると発表しました。
米国での発売は2019年12月。
価格は、599.99ドルとなっています。尚国内での発売の予定はありません。
『XAV-AX8000』は2018年に米国で発売された、『XAV-AX5000』の後継モデルで、2016年に同じく米国で発売された『XAV-AX100』の系譜となる Google の「Android Auto」と Apple の「CarPlay」どちらもサポートするカーオーディオとなっており、ボイスコントロールによるハンズフリー操作も可能です。
↑「Android Auto」「CarPlay」どちらもサポート
尚、ファームウェアのアップデートにより、YouTubeの様なスマホの特定アプリから車載ディスプレイへと配信できるAbaltaのWebLinkプラットフォームの対応も追加される予定となっています。
また、Bluetooth接続でSBCやAACコーデックのオーディオ再生も可能です。
主要スペックはこれ迄のシリーズと同じく、ディスプレイ解像度WVGA、本体に重低音を強調するオーディオ技術「EXTRA BASS」を採用し、20W or 55W × 4 出力のダイナミックリアリティアンプ(Dynamic Reality Amp 2)を搭載。
またダッシュボードにスピーカーを搭載しているかの様な音源再生を実現するサウンドシステム「Dynamic Stage Organizer(DSO)」も搭載。3 プレアウト出力に対応し、サブウーファー、モノラルアンプ、4 チャンネルアンプのフルアコースティックシステム構築が可能となっています。
尚、リアビューカメラポートも搭載し、バック時に自動でリアカメラの映像に切り替わる機能も実装されています。
『XAV-AX8000』最大の特徴は、これ迄のシリーズの2DIN仕様から1DIN 仕様になった点となります。ディスプレイは前モデル『XAV-AX5000』の 6.95インチから8.95インチへと大型化していますが、ディスプレイをオフセットする事により省スペース&大型ディスプレイ化を実現しています。
↑ディスプレイを大型化しつつ1DIN仕様に
操作ボタンは前モデル同様の下部に配置。ディスプレイはもちろんタッチ操作対応。ディスプレイの上下調整や角度調整も対応します。
↑ディスプレイはチルトに加え上下、前後に稼働
尚、 USB ポートはAX5000の2 ポートから1 ポートに減少しています。
↑USBポートは1ポートに
これ、国内でも発売しませんかね?AX5000は小さめのカー用品店が輸入して、工事込みで販売されてたりもするぐらい人気でしたし。元々はGoogleへの忖度でCarPlay対応の製品はSONYのお膝元である国内では発売しないという方針だったと思うのですが、今どきSONYが開発するスマホ向けアプリは、iOS用を先行リリースする程ですから、問題無いと思うんですけどね…。
AX5000発売時は、国内版はAndroid Autoのみ対応の限定版として発売でも良いと思っていましたが、その後Google Mapはゼンリンマップを使用しなくなってしまい、ナビとして利用するには不安が残るので、今となってはCarPlay対応は必須だと思っています。
iOSのマップも酷いですが、無料カーナビアプリとしてはかなり評判の良い「Yahoo!カーナビ」アプリはCarPlayに対応しているので、ナビにも不安がありませんし…。
ところで、AX5000からディスプレイが大型化したのは、カーユーザーには嬉しいでしょうが、困る方もいるみたいですね。AX5000はハーレーのツーリングモデルで純正オーディオ「BOOM! BOX GTS」のディスプレイとサイズが近い事から付け替える方がいらっしゃりましたが、さすがに9インチ近いディスプレイはハーレーとはいえバイクのコンソールには大きすますから…。
米国での発売は2019年12月。
価格は、599.99ドルとなっています。尚国内での発売の予定はありません。
『XAV-AX8000』は2018年に米国で発売された、『XAV-AX5000』の後継モデルで、2016年に同じく米国で発売された『XAV-AX100』の系譜となる Google の「Android Auto」と Apple の「CarPlay」どちらもサポートするカーオーディオとなっており、ボイスコントロールによるハンズフリー操作も可能です。
↑「Android Auto」「CarPlay」どちらもサポート
尚、ファームウェアのアップデートにより、YouTubeの様なスマホの特定アプリから車載ディスプレイへと配信できるAbaltaのWebLinkプラットフォームの対応も追加される予定となっています。
また、Bluetooth接続でSBCやAACコーデックのオーディオ再生も可能です。
主要スペックはこれ迄のシリーズと同じく、ディスプレイ解像度WVGA、本体に重低音を強調するオーディオ技術「EXTRA BASS」を採用し、20W or 55W × 4 出力のダイナミックリアリティアンプ(Dynamic Reality Amp 2)を搭載。
またダッシュボードにスピーカーを搭載しているかの様な音源再生を実現するサウンドシステム「Dynamic Stage Organizer(DSO)」も搭載。3 プレアウト出力に対応し、サブウーファー、モノラルアンプ、4 チャンネルアンプのフルアコースティックシステム構築が可能となっています。
尚、リアビューカメラポートも搭載し、バック時に自動でリアカメラの映像に切り替わる機能も実装されています。
『XAV-AX8000』最大の特徴は、これ迄のシリーズの2DIN仕様から1DIN 仕様になった点となります。ディスプレイは前モデル『XAV-AX5000』の 6.95インチから8.95インチへと大型化していますが、ディスプレイをオフセットする事により省スペース&大型ディスプレイ化を実現しています。
↑ディスプレイを大型化しつつ1DIN仕様に
操作ボタンは前モデル同様の下部に配置。ディスプレイはもちろんタッチ操作対応。ディスプレイの上下調整や角度調整も対応します。
↑ディスプレイはチルトに加え上下、前後に稼働
尚、 USB ポートはAX5000の2 ポートから1 ポートに減少しています。
↑USBポートは1ポートに
これ、国内でも発売しませんかね?AX5000は小さめのカー用品店が輸入して、工事込みで販売されてたりもするぐらい人気でしたし。元々はGoogleへの忖度でCarPlay対応の製品はSONYのお膝元である国内では発売しないという方針だったと思うのですが、今どきSONYが開発するスマホ向けアプリは、iOS用を先行リリースする程ですから、問題無いと思うんですけどね…。
AX5000発売時は、国内版はAndroid Autoのみ対応の限定版として発売でも良いと思っていましたが、その後Google Mapはゼンリンマップを使用しなくなってしまい、ナビとして利用するには不安が残るので、今となってはCarPlay対応は必須だと思っています。
iOSのマップも酷いですが、無料カーナビアプリとしてはかなり評判の良い「Yahoo!カーナビ」アプリはCarPlayに対応しているので、ナビにも不安がありませんし…。
ところで、AX5000からディスプレイが大型化したのは、カーユーザーには嬉しいでしょうが、困る方もいるみたいですね。AX5000はハーレーのツーリングモデルで純正オーディオ「BOOM! BOX GTS」のディスプレイとサイズが近い事から付け替える方がいらっしゃりましたが、さすがに9インチ近いディスプレイはハーレーとはいえバイクのコンソールには大きすますから…。
2019-08-28 13:52
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