その外形は、SONYがブラジルにて取得したデザイン特許と全く同じに見えるものとなっています。筐体の前側にはスタンバイやリセット、ディスクのイジェクトボタンの他、複数のUSBポートなど豊富な外付けコネクタが用意されており、開発スタジオにとっての使いやすさが想像できます。
↑PS2以降の例に倣って縦置きも可能な様子
勿論、開発キットはゲーム開発現場に配布されるに過ぎず、消費者向けの最終製品はそれとは程遠いものになるはずですが、PS5や勝利のVictoryを思わせる「Ⅴ」をかたどった中央の溝は、SONYが次世代ゲーム機の将来にかける決意を示唆しているのではないか?とネット上では実しやかに囁かれています。
通常コンシューマーゲームの開発機はPCの筐体に収めて配布されます。放熱の観点からPS5はそうした事が叶わず、開発機用に独自の筐体を制作したんだと思うんですが、イジェクトボタンとかにバックライトが仕込まれているのが納得出来ませんね。
開発機にしては豪華すぎる仕様だと思います。考えられるのは、リーク画像が全くのガセか、製品版もほぼ開発機と変わらない外観で設計されているかのどちらかだと思います。
ちなみに、PS5は2020年12月4日に499ユーロ(約54,000円)で発売されるという情報がネット上にリークされています。初代PS4より1万円高く、悪名高き初代PS3より1万円より安いという価格設定に信憑性を感じるものの、発売日が気になります。
初代PSは(1994年)12月3日で「1・2・3」、PS2は平成12年3月4日で「1・2・3・4」、PS3は(2006年)11月11日で「1・1・1・1」、PS4の国内での発売は(2014年)2月22日で「2・2・2」と発売日の並びやゾロ目に拘って来ました。
PS4は米国先行発売で2013年11月15日発売、翌年2月22日が国内発売と3ヶ月空いていましたので、PS5も米国発売が2020年12月4日、国内発売は2021年3月3日なんじゃないかと予想されます…。また日本は後追いですかね…。