ソニーデジタルシネマは、プロジェクターやスクリーン、サウンド、座席、内装をSONYがプロデュースする独自のPLF(プレミアム・ラージ・フォーマット)シアター。2台の4Kレーザープロジェクターによる高輝度・高コントラストな映像に加え、イマーシブな音響システムとリクライニングシートを備えるのが特徴となっています。
Galaxy Grandspaceは、現在建設中の大型商業施設Grandscape内に建てられるとの事。
新劇場では15スクリーンを備え、その全てに最新4Kプロジェクター『SRX-R815P』が導入される予定。合わせて、250席超のリクライニングシートとダイナミックなサウンドにより、没入感ある空間を提供するとしています。
Sony ElectronicsのTheresa Alesso氏は「Galaxy Theatresと共に、ダラス/フォートワース地域の映画ファンへソニーデジタルシネマを届けられることを嬉しく思う。ソニーデジタルシネマは、ソニーの素晴らしい映像技術と革新的な劇場デザイン、そしてパワフルなオーディオを融合した没入感のある体験を生み出す」とコメントしています。
最近のメーカーや興行が主導するラージフォーマットスクリーンは、詳細規格が全然分からないんですよね…。
SONY方式はDCPは汎用なんで、配給側の負担は少ないものの、IMAXは独自方式の為(2台映写の同期信号をパッキングしているとか…)、DCP作るのにIMAX本社にDSMを送らないといけないですし、これ以上規格が乱立しない事を祈ります…。