DCI 4K解像度と明るさ10,000ルーメンの高輝度、そして16,000対1のネイティブコントラスト性能とDCI-P3/HDR対応の広色域を描写可能な業務用プロジェクターの最新モデルとなります。
独自の冷却機構や高耐光性の0.74型4K SXRDパネルを採用する事で、ネイティブ4K解像度かつ10,000ルーメンレーザープロジェクターとしては業界最小サイズとなる51kgを実現したのも特徴となっています。
コンパクトなサイズとする事で、従来以上に複数台の組み合わせが行ないやすくなり、また企業ロビーなどの大スペースに適した高輝度と、美術館等での使用にも適した高精細さで、使えるシーンが広がるモデルになっているとしています。
新開発の0.74型4K SXRDパネルを搭載した光学エンジンにより、16,000対1の高いコントラストで深みの有る黒と明るく繊細な映像が投写可能。また、パネルに新たな液晶素材を採用してパネルの耐光性を向上させる事で、10,000ルーメンの高輝度を実現。パネル解像度は4,096×2,160pixのDCI 4K。
レーザー光源を採用。蛍光体に投写する青色レーザーダイオードに加え、深みのある青を表現する為の紺色ダイオードと、深みのある赤を表現する為の赤色ダイオードを組み込む事で、輝度を低下させる事なくDCI-P3の色域を全てカバーしたとの事。
↑『VPL-GTZ380』のレーザー光源の光学構造
BRAVIAのハイエンドモデルに搭載する高画質プロセッサー「X1 Ultimate」をプロジェクター用に最適化した「X1 Ultimate for projector」を搭載した事で、リアルタイム信号処理の速度が上がり、画質が向上したとしています。
↑プロジェクター用に最適化した高画質プロセッサー「X1 Ultimate for projector」
「X1 Ultimate for projector」にはプロジェクター向けの新機能として、ダイナミックレンジを高めるダイナミックHDRエンハンサーや、より深みのある黒を実現するデジタルコントラストオプティマイザーも搭載。更に、HDR 10およびHLGを含むHDRにも対応し、 より自然な色再現を可能としています。
↑従来のプロジェクターと、『VPL-GTZ380』(10,000ルーメン＋DCI-P3)の色域と輝度の比較図
新開発の高耐光性4K SXRDパネルの採用に加え、特許取得の新しい冷却機構を搭載した事で、ネイティブ4Kかつ10,000ルーメンレーザープロジェクターとしては業界最小の筐体サイズと51kgの重量を実現。パネルの液冷機構や蛍光体ホイールの回転を利用して効率的に熱排出を行なう事ができると同時に、効率的なエアフローを導入して、39dBの静音設計も実現。
筐体は、上下にスタック可能な設計とし、複数台を連結してドーム型の天井や大型スクリーンなどへ投影する事も可能となっています。
↑ドームや大型スクリーンなどへの投影イメージ
追加ライセンス『LSM-120P1』(既発売)の適用で、低遅延の4K/120pを対応サポート。また、暗視ゴーグルを使用した夜間レスキュー訓練などの用途を想定し、赤外(IR)光の投写に対応する追加オプション『LSM-NVG1』(2021年1月発売・220万円前後)も提供。フライトシミュレーター等大画面での仮想トレーニングなどに利用できるとしています。
↑大画面での仮想トレーニングのイメージ
シネマ用のプロジェクターでは無いのに、解像度もカラースペースもDCI準拠なんですね…。この金額なら、DLP Cinemaプロジェクターと遜色無い気がするんですが…。
■プレスリリース
10,000ルーメンの高輝度・高コントラスト・広色域で豊かな表現力を実現
映像を忠実に投影する業務用4K SXRD#59186;レーザー光源プロジェクター発売
https://www.sony.jp/professional/News/info/pb20200824.html
独自の冷却機構や高耐光性の0.74型4K SXRDパネルを採用する事で、ネイティブ4K解像度かつ10,000ルーメンレーザープロジェクターとしては業界最小サイズとなる51kgを実現したのも特徴となっています。
コンパクトなサイズとする事で、従来以上に複数台の組み合わせが行ないやすくなり、また企業ロビーなどの大スペースに適した高輝度と、美術館等での使用にも適した高精細さで、使えるシーンが広がるモデルになっているとしています。
新開発の0.74型4K SXRDパネルを搭載した光学エンジンにより、16,000対1の高いコントラストで深みの有る黒と明るく繊細な映像が投写可能。また、パネルに新たな液晶素材を採用してパネルの耐光性を向上させる事で、10,000ルーメンの高輝度を実現。パネル解像度は4,096×2,160pixのDCI 4K。
レーザー光源を採用。蛍光体に投写する青色レーザーダイオードに加え、深みのある青を表現する為の紺色ダイオードと、深みのある赤を表現する為の赤色ダイオードを組み込む事で、輝度を低下させる事なくDCI-P3の色域を全てカバーしたとの事。
↑『VPL-GTZ380』のレーザー光源の光学構造
BRAVIAのハイエンドモデルに搭載する高画質プロセッサー「X1 Ultimate」をプロジェクター用に最適化した「X1 Ultimate for projector」を搭載した事で、リアルタイム信号処理の速度が上がり、画質が向上したとしています。
↑プロジェクター用に最適化した高画質プロセッサー「X1 Ultimate for projector」
「X1 Ultimate for projector」にはプロジェクター向けの新機能として、ダイナミックレンジを高めるダイナミックHDRエンハンサーや、より深みのある黒を実現するデジタルコントラストオプティマイザーも搭載。更に、HDR 10およびHLGを含むHDRにも対応し、 より自然な色再現を可能としています。
↑従来のプロジェクターと、『VPL-GTZ380』(10,000ルーメン＋DCI-P3)の色域と輝度の比較図
新開発の高耐光性4K SXRDパネルの採用に加え、特許取得の新しい冷却機構を搭載した事で、ネイティブ4Kかつ10,000ルーメンレーザープロジェクターとしては業界最小の筐体サイズと51kgの重量を実現。パネルの液冷機構や蛍光体ホイールの回転を利用して効率的に熱排出を行なう事ができると同時に、効率的なエアフローを導入して、39dBの静音設計も実現。
筐体は、上下にスタック可能な設計とし、複数台を連結してドーム型の天井や大型スクリーンなどへ投影する事も可能となっています。
↑ドームや大型スクリーンなどへの投影イメージ
追加ライセンス『LSM-120P1』(既発売)の適用で、低遅延の4K/120pを対応サポート。また、暗視ゴーグルを使用した夜間レスキュー訓練などの用途を想定し、赤外(IR)光の投写に対応する追加オプション『LSM-NVG1』(2021年1月発売・220万円前後)も提供。フライトシミュレーター等大画面での仮想トレーニングなどに利用できるとしています。
↑大画面での仮想トレーニングのイメージ
シネマ用のプロジェクターでは無いのに、解像度もカラースペースもDCI準拠なんですね…。この金額なら、DLP Cinemaプロジェクターと遜色無い気がするんですが…。
■プレスリリース
10,000ルーメンの高輝度・高コントラスト・広色域で豊かな表現力を実現
映像を忠実に投影する業務用4K SXRD#59186;レーザー光源プロジェクター発売
https://www.sony.jp/professional/News/info/pb20200824.html