SONY、水平画角70°の広角撮影可能な旋回カメラ3モデル発売 [企業向け製品/医療用機器]
SONYは、1/2.5型4K Exmor R CMOSイメージセンサーを搭載した旋回型カラービデオカメラ3
モデルを発売すると発表しました。
↑上位モデルの『BRC-X400』
発売時期は標準で4K撮影が可能な『BRC-X400』が10月下旬。オプション購入で4K撮影可能な『SRG-X400』、『SRG-X120』が11月下旬となります。
希望小売価格は、『BRC-X400』が60万円(税別)、『SRG-X400』が40万円、『SRG-X120』が30万円となっています。
いずれも、1/2.5型4K Exmor R CMOSイメージセンサーを搭載し、水平解像度1000本以上(HD)を実現。『BRC-X400』は標準で4K撮影に対応しており、対応フォーマットは3840×2160/29.97p、25p、23.98p。
『SRG-X400』、『SRG-X120』はオプションソフトウェアをインストールする事で、4K撮影に対応(2020年春頃対応予定)。
約70°のワイド画角に対応しており、限られた設置スペースでも広い範囲を撮影可能。被写体との距離が近い場所にも設置可能。
↑『SRG-X400』(左)と『SRG-X120』(右)
また、『BRC-X400』と『SRG-X400』はSONY独自の全画素超解像ズームによる最大40倍の高倍率ズーム(HD撮影の場合。4K撮影の場合は30倍迄)との組み合わせにより、会場全体の俯瞰から発言者のクローズアップまで、1台のカメラで撮影できるとしています。
尚、超解像ズームに非対応の『SRG-X120』は光学12倍ズームとなっています。
カメラの向きやズーム、フォーカスなどの情報を最大256個(WEBブラウザなどから操作した場合)登録可能。プリセットした情報の呼び出し時は、最大300°/sec(パン)、最大126°/sec(チルト)の移動に対応し、カメラを向けたい場所に瞬時に移動させる事が出来るとしています。また、旋回中に静止画を出力するPicture Freeze Preset機能を使う事で、1台でも違和感のない運用が可能との事。
映像はSDI/HDMIで出力できる他、IPストリーミングにも対応。離れた場所でのモニタリングや映像収録など、ネットワークを使った様々なシステムに対応可能。また、NDI|HXに対応しており、スイッチャーやメディアサーバーなどネットワーク上のNDI対応機器と接続する事ができ、IPを活用したライブ映像制作に対応しています。更に、PoE+(Power over Ethernet Plus)規格対応のネットワーク機器に接続する事で、LANケーブルでの給電が可能。
↑『BRC-X400』の背面(左)と『SRG-X400』『SRG-X120』の背面(右)
映像制作支援ユニットEdge Analytics Appliance『REA-C1000』および、別売のライセンスと一緒に使用する事で、登壇者を自動的に追尾・撮影を行う事が可能。被写体の動きに合わせてカメラが自動で旋回する為、カメラを操作するオペレーターがいなくても、最適な構図で撮影できるとしています。また、フォーカスしたい領域を切り出す際にも、被写体の動きに合わせてリアルタイムに自動追従を行います。
リモートカメラも搭載センサーは4Kがデフォルトになりましたね。下位モデルはライセンス購入で4K撮影機能をアンロックというのは何ですが…。
■プレスリリース
4K CMOSセンサーを搭載し、水平画角 約70°の広角撮影が可能な旋回型カメラ3機種発売
豊富なインターフェースでライブイベント・講義収録などさまざまな用途に対応
https://www.sony.jp/professional/News/info/pb20190920.html
モデルを発売すると発表しました。
↑上位モデルの『BRC-X400』
発売時期は標準で4K撮影が可能な『BRC-X400』が10月下旬。オプション購入で4K撮影可能な『SRG-X400』、『SRG-X120』が11月下旬となります。
希望小売価格は、『BRC-X400』が60万円(税別)、『SRG-X400』が40万円、『SRG-X120』が30万円となっています。
いずれも、1/2.5型4K Exmor R CMOSイメージセンサーを搭載し、水平解像度1000本以上(HD)を実現。『BRC-X400』は標準で4K撮影に対応しており、対応フォーマットは3840×2160/29.97p、25p、23.98p。
『SRG-X400』、『SRG-X120』はオプションソフトウェアをインストールする事で、4K撮影に対応(2020年春頃対応予定)。
約70°のワイド画角に対応しており、限られた設置スペースでも広い範囲を撮影可能。被写体との距離が近い場所にも設置可能。
↑『SRG-X400』(左)と『SRG-X120』(右)
また、『BRC-X400』と『SRG-X400』はSONY独自の全画素超解像ズームによる最大40倍の高倍率ズーム(HD撮影の場合。4K撮影の場合は30倍迄)との組み合わせにより、会場全体の俯瞰から発言者のクローズアップまで、1台のカメラで撮影できるとしています。
尚、超解像ズームに非対応の『SRG-X120』は光学12倍ズームとなっています。
カメラの向きやズーム、フォーカスなどの情報を最大256個(WEBブラウザなどから操作した場合)登録可能。プリセットした情報の呼び出し時は、最大300°/sec(パン)、最大126°/sec(チルト)の移動に対応し、カメラを向けたい場所に瞬時に移動させる事が出来るとしています。また、旋回中に静止画を出力するPicture Freeze Preset機能を使う事で、1台でも違和感のない運用が可能との事。
映像はSDI/HDMIで出力できる他、IPストリーミングにも対応。離れた場所でのモニタリングや映像収録など、ネットワークを使った様々なシステムに対応可能。また、NDI|HXに対応しており、スイッチャーやメディアサーバーなどネットワーク上のNDI対応機器と接続する事ができ、IPを活用したライブ映像制作に対応しています。更に、PoE+(Power over Ethernet Plus)規格対応のネットワーク機器に接続する事で、LANケーブルでの給電が可能。
↑『BRC-X400』の背面(左)と『SRG-X400』『SRG-X120』の背面(右)
映像制作支援ユニットEdge Analytics Appliance『REA-C1000』および、別売のライセンスと一緒に使用する事で、登壇者を自動的に追尾・撮影を行う事が可能。被写体の動きに合わせてカメラが自動で旋回する為、カメラを操作するオペレーターがいなくても、最適な構図で撮影できるとしています。また、フォーカスしたい領域を切り出す際にも、被写体の動きに合わせてリアルタイムに自動追従を行います。
リモートカメラも搭載センサーは4Kがデフォルトになりましたね。下位モデルはライセンス購入で4K撮影機能をアンロックというのは何ですが…。
■プレスリリース
4K CMOSセンサーを搭載し、水平画角 約70°の広角撮影が可能な旋回型カメラ3機種発売
豊富なインターフェースでライブイベント・講義収録などさまざまな用途に対応
https://www.sony.jp/professional/News/info/pb20190920.html
2019-10-03 13:08
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