この製品は、1990年4月に発売されたパームトップコンピューターで、Palm Top PTC-500という名称で発売されていました。



当時のキャッチコピーは『1990年コンピューター手にひらにのる』というもので、PDAという言葉が無い時代に、そのモバイリビティを全面に打ち出した製品となっていました。

約A5サイズの筐体に512×342pixの液晶ディスプレイを搭載し、専用ペンで手書き文字認識が可能、テキストと図形を混在して使用できるという画期的な製品でした。