フルHD撮影に対応。記録ビットレート50Mbps、4:2:2サンプリングのMPEG HD422コーデックで、SxSメモリーカードへ記録可能。ファイル形式はMXF。
ハンディで収録した素材も、ショルダーカムで収録した素材と同じワークフローで運用できるとしています。MXF 35Mbpsや、XDCAM EXで採用されているMP4形式での35Mbps/25Mbps記録、DVCAM記録にも対応可能となっています。
対応フレームレートは、1,920×1,080pix/59.94i、50i、29.97p、25p、23.98p、1,440×1,080pix/59.94i、50i、29.97p、25p、23.98p、1,280×720pix/59.94p、50p、29.97p、25p、23.98pなど。720/24p収録時には最大2.5倍のスローモーション収録も可能となっています。
レンズは35mm換算で約31mm~439mmの、フジノン14倍ズームレンズを搭載。フォーカス/ズーム/アイリスの各操作リングが、一般的なハンディのマニュアルリングのようにエンドレスに回転するのではなく、ショルダーカムと同じように、回転範囲の終わりで止まる「フルマニュアルリング」を採用しています。
フォーカスリングは前後にスライドし、オートフォーカスと、フルマニュアルフォーカスを切り換える事も可能。オプションで0.8倍のワイドコンバージョンレンズもラインナップしています。
↑レンズ部分
オプション端子に、別売のWi-Fiアダプタ"CBK-WA01"を接続する事で、無線LANに対応。iOSやAndroid対応のスマホ/タブレットから、ワイヤレスでアイリス、ズーム、フォーカス、ホワイトバランス、RECスタート/ストップなどをコントロールが可能。尚、同機能は今冬リリース予定のファームで対応するとしています。
0.45型、852×480pix相当のビューファインダーに加え、852×480pixの3.5型液晶モニタも搭載。画面の中央部を拡大表示する「エクスパンドフォーカス機能」などが利用可能となります。
他にも、撮影開始より最大15秒前の映像を収録できる「キャッシュレック機能」、撮影条件に合わせて調整した設定値をピクチャープロファイルとして保存する機能も搭載。HD-SDI、HDMI、i.LINKなどのデジタル端子も豊富に備えています。
TC IN/OUT、GENLOCKも装備し、マルチカメラ収録にも対応可能。外形寸法は172×317×164(幅×奥行き×高さ)mm。重量は本体のみで約2.3kgとの事。
一時、ハンディタイプのカムコーダーではHDMIのみでHD-SDIがオミットされる傾向に有りましたが、このシリーズは未だ健在です。
まぁ、業務用でHDMI端子のみだと、SxSのカードリーダーを持っていないポスプロ等、SDI変換のコンバーターが必要になりますし、やっぱりSDI端子はオミット出来ないんですよね…。
あと、iOSデバイスやAndorodデバイスからのリモートオペレートって、"F65"用に開発したものの流用ですね。今後スタジオカメラ以外は、こうしたリモートオペレート機能が標準になるんでしょうか?
■プレスリリース
1/2型“Exmor”3CMOSイメージセンサーを搭載し、高解像度・高感度な撮影が可能なXDCAMメモリーカムコーダーを発売
~ 高画質撮影と機動力の両立で、番組制作・業務用映像制作をサポート ~
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201207/12-099/
ハンディで収録した素材も、ショルダーカムで収録した素材と同じワークフローで運用できるとしています。MXF 35Mbpsや、XDCAM EXで採用されているMP4形式での35Mbps/25Mbps記録、DVCAM記録にも対応可能となっています。
対応フレームレートは、1,920×1,080pix/59.94i、50i、29.97p、25p、23.98p、1,440×1,080pix/59.94i、50i、29.97p、25p、23.98p、1,280×720pix/59.94p、50p、29.97p、25p、23.98pなど。720/24p収録時には最大2.5倍のスローモーション収録も可能となっています。
レンズは35mm換算で約31mm~439mmの、フジノン14倍ズームレンズを搭載。フォーカス/ズーム/アイリスの各操作リングが、一般的なハンディのマニュアルリングのようにエンドレスに回転するのではなく、ショルダーカムと同じように、回転範囲の終わりで止まる「フルマニュアルリング」を採用しています。
フォーカスリングは前後にスライドし、オートフォーカスと、フルマニュアルフォーカスを切り換える事も可能。オプションで0.8倍のワイドコンバージョンレンズもラインナップしています。
↑レンズ部分
オプション端子に、別売のWi-Fiアダプタ"CBK-WA01"を接続する事で、無線LANに対応。iOSやAndroid対応のスマホ/タブレットから、ワイヤレスでアイリス、ズーム、フォーカス、ホワイトバランス、RECスタート/ストップなどをコントロールが可能。尚、同機能は今冬リリース予定のファームで対応するとしています。
0.45型、852×480pix相当のビューファインダーに加え、852×480pixの3.5型液晶モニタも搭載。画面の中央部を拡大表示する「エクスパンドフォーカス機能」などが利用可能となります。
他にも、撮影開始より最大15秒前の映像を収録できる「キャッシュレック機能」、撮影条件に合わせて調整した設定値をピクチャープロファイルとして保存する機能も搭載。HD-SDI、HDMI、i.LINKなどのデジタル端子も豊富に備えています。
TC IN/OUT、GENLOCKも装備し、マルチカメラ収録にも対応可能。外形寸法は172×317×164(幅×奥行き×高さ)mm。重量は本体のみで約2.3kgとの事。
一時、ハンディタイプのカムコーダーではHDMIのみでHD-SDIがオミットされる傾向に有りましたが、このシリーズは未だ健在です。
まぁ、業務用でHDMI端子のみだと、SxSのカードリーダーを持っていないポスプロ等、SDI変換のコンバーターが必要になりますし、やっぱりSDI端子はオミット出来ないんですよね…。
あと、iOSデバイスやAndorodデバイスからのリモートオペレートって、"F65"用に開発したものの流用ですね。今後スタジオカメラ以外は、こうしたリモートオペレート機能が標準になるんでしょうか?
■プレスリリース
1/2型“Exmor”3CMOSイメージセンサーを搭載し、高解像度・高感度な撮影が可能なXDCAMメモリーカムコーダーを発売
~ 高画質撮影と機動力の両立で、番組制作・業務用映像制作をサポート ~
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201207/12-099/