8500Fシリーズは、映像プロセッサ「HDR X1」を搭載し、BRAVIAで最大の85型までの6サイズをラインナップ。
販売予想価格は、85型『KJ-85X8500F』が80万円前後、75型『KJ-75X8500F』が50万円前後、65型の『KJ-65X8500F』が30万円前後、55型の『KJ-55X8500F』が22万円前後、49型『KJ-49X8500F』が16万円前後、43型『KJ-43X8500F』が14万円前後となります。
49/43型のみブラックとシルバーの2色のカラバリを用意しています。
↑『KJ-49X8500F』、『KJ-43X8500F』のみカラバリ2色用意
X7500Fシリーズの販売予想価格は、55型『KJ-55X7500F』が17万円前後、49型『KJ-49X7500F』が14万円前後、43型『KJ-43X7500F』が12万円前後となります。
↑KJ-55X7500F
いずれも3,840×2,160pixの4K液晶パネルを搭載。HDR映像信号入力に対応し、HDR方式は「HDR10」と、4K HDR放送のHLGをサポート。Dolby Visionは非対応となっています。
X8500Fシリーズは、BRAVIA最大サイズの85型までラインナップした4Kスタンダードシリーズ。X7500Fシリーズは、55型でも17万円と価格を抑えた4Kベーシックシリーズと位置付けています。
X8500Fシリーズは高画質プロセッサの「HDR X1」を搭載し、液晶パネルは120Hzの倍速駆動「モーションフローX240」対応。X7500Fシリーズは、「HDR X1」や倍速駆動に非対応となります。また、X8500Fのみ広色域の「トリルミナスディスプレイ」対応しています。
X8500F/X7500Fシリーズ共に、SONYの長年のノウハウを集約した「4K X-Reality PRO」を搭載。データベース超解像やノイズ低減により、2K/4K映像を高画質に4Kアップコンバートします。
画質やデザイン以外の主な仕様は、X8500F、X7000Fシリーズともほぼ共通。チューナは地上/BS/110度CSデジタル×2で、別売のUSB HDDを追加して裏番組録画に対応。EthernetとIEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetoothを備えており、映像配信サービス視聴やスマホ連携(Video & TV SideView)が行なえます。
↑X8500Fの利用イメージ
↑X7500Fの利用のイメージ
スピーカーはフルレンジ×2。出力は10W×2chで、デジタルアンプの「S-Master」を搭載。サラウンド技術の「S-Forceフロントサラウンド」や、AACなどの圧縮音源を補間して高音質化する「DSEE」も備えています。
OSはAndroid TVで、映像/音楽配信サービスや写真やゲームアプリ、検索などに対応。Chromecast built-inによるスマホからのコンテンツ操作も行なえる。
上位モデルのA8F、X9000Fシリーズ同様、出荷時はAndroid 7.0だが、2018年内にAndroid 8.0(Oreo)にアップデート予定で、ホーム画面のデザインが大幅に変更され、左側にAppや天気などの選択ボタンを、上部によく使うアプリが表示され、画面の中央以下に各アプリの持つコンテンツが表示される形になります。
2018年中に、「Google アシスタント built-in」や「Works with Amazon Alexa」への対応する事や、HuluとNetflix、U-NEXT、Abema TV、YouTubeの各映像配信サービスの専用ボタンやGoogleアシスタントを呼び出すマイクボタンを追加した新型リモコンが同梱される点もA8F、X9000Fと同様となります。
入力端子はHDMI×4で、HDMI 2/3の2系統がHDR機器接続推奨の18Gbps対応。コンポジットビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドフォン出力×1(サブウーファ兼用)などを装備します。
X8500Fシリーズの消費電力は、85型が389W、75型が261W、65型が207W、55型が181W、49型が156W、43型が132W。年間消費電力量は85型が298kWh/年、75型が191kWh/年、65型が156kWh/年、55型が146kWh/年、49型が122kWh/年、43型が118kWh/年。
スタンドを含むX8500Fシリーズ外形寸法/重量は、85型が191.1×42.9×117.6(幅×奥行き×高さ)cm/46.2kg、75型が167.3×37.1×103.1（同）cm/40.1kg、65型が145.0×31.5×90.0（同）cm/26.5kg、55型が123.2×25.2×77.2(同)cm/20kg、49型が109.8×27.9×70.3（同）cm/13.7kg、43型が96.5×27.9×62.8(同)cm/11.3kg。
X7500Fシリーズの消費電力は55型が191W、49型が120W、43型が107W。年間消費電力量は55型が152kWh/年、49型が108kWh/年、43型が92kWh/年。
外形寸法/重量は55型が124.2×35.6×78.4(幅×奥行き×高さ)cm/17.4kg、49型が110.1×27.9×70.5(同)cm/12.6kg、43型が97×27.8×63(同)cm/10.4kgとなります。
X8500FとX7500F合わせて9モデル発売というのは、凄いラインナップですね。完全に4Kテレビも普及機に入った事が分かります。
個人的にはこのクラスのモデルは買う気が無いので食指は動きませんが、企業やホテル等では大型モデル需要が有りますから、ラインナップが豊富なのは良いかもしれませんね。
■プレスリリース
4K高画質プロセッサー「X1#59186; Extreme」を搭載した有機ELテレビ『A8F』、液晶テレビ『X9000F』など
4Kブラビア#59190;全14機種発売
～Google アシスタント built-in に全機種対応予定～
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201805/18-0508/
販売予想価格は、85型『KJ-85X8500F』が80万円前後、75型『KJ-75X8500F』が50万円前後、65型の『KJ-65X8500F』が30万円前後、55型の『KJ-55X8500F』が22万円前後、49型『KJ-49X8500F』が16万円前後、43型『KJ-43X8500F』が14万円前後となります。
49/43型のみブラックとシルバーの2色のカラバリを用意しています。
↑『KJ-49X8500F』、『KJ-43X8500F』のみカラバリ2色用意
X7500Fシリーズの販売予想価格は、55型『KJ-55X7500F』が17万円前後、49型『KJ-49X7500F』が14万円前後、43型『KJ-43X7500F』が12万円前後となります。
↑KJ-55X7500F
いずれも3,840×2,160pixの4K液晶パネルを搭載。HDR映像信号入力に対応し、HDR方式は「HDR10」と、4K HDR放送のHLGをサポート。Dolby Visionは非対応となっています。
X8500Fシリーズは、BRAVIA最大サイズの85型までラインナップした4Kスタンダードシリーズ。X7500Fシリーズは、55型でも17万円と価格を抑えた4Kベーシックシリーズと位置付けています。
X8500Fシリーズは高画質プロセッサの「HDR X1」を搭載し、液晶パネルは120Hzの倍速駆動「モーションフローX240」対応。X7500Fシリーズは、「HDR X1」や倍速駆動に非対応となります。また、X8500Fのみ広色域の「トリルミナスディスプレイ」対応しています。
X8500F/X7500Fシリーズ共に、SONYの長年のノウハウを集約した「4K X-Reality PRO」を搭載。データベース超解像やノイズ低減により、2K/4K映像を高画質に4Kアップコンバートします。
画質やデザイン以外の主な仕様は、X8500F、X7000Fシリーズともほぼ共通。チューナは地上/BS/110度CSデジタル×2で、別売のUSB HDDを追加して裏番組録画に対応。EthernetとIEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetoothを備えており、映像配信サービス視聴やスマホ連携(Video & TV SideView)が行なえます。
↑X8500Fの利用イメージ
↑X7500Fの利用のイメージ
スピーカーはフルレンジ×2。出力は10W×2chで、デジタルアンプの「S-Master」を搭載。サラウンド技術の「S-Forceフロントサラウンド」や、AACなどの圧縮音源を補間して高音質化する「DSEE」も備えています。
OSはAndroid TVで、映像/音楽配信サービスや写真やゲームアプリ、検索などに対応。Chromecast built-inによるスマホからのコンテンツ操作も行なえる。
上位モデルのA8F、X9000Fシリーズ同様、出荷時はAndroid 7.0だが、2018年内にAndroid 8.0(Oreo)にアップデート予定で、ホーム画面のデザインが大幅に変更され、左側にAppや天気などの選択ボタンを、上部によく使うアプリが表示され、画面の中央以下に各アプリの持つコンテンツが表示される形になります。
2018年中に、「Google アシスタント built-in」や「Works with Amazon Alexa」への対応する事や、HuluとNetflix、U-NEXT、Abema TV、YouTubeの各映像配信サービスの専用ボタンやGoogleアシスタントを呼び出すマイクボタンを追加した新型リモコンが同梱される点もA8F、X9000Fと同様となります。
入力端子はHDMI×4で、HDMI 2/3の2系統がHDR機器接続推奨の18Gbps対応。コンポジットビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドフォン出力×1(サブウーファ兼用)などを装備します。
X8500Fシリーズの消費電力は、85型が389W、75型が261W、65型が207W、55型が181W、49型が156W、43型が132W。年間消費電力量は85型が298kWh/年、75型が191kWh/年、65型が156kWh/年、55型が146kWh/年、49型が122kWh/年、43型が118kWh/年。
スタンドを含むX8500Fシリーズ外形寸法/重量は、85型が191.1×42.9×117.6(幅×奥行き×高さ)cm/46.2kg、75型が167.3×37.1×103.1（同）cm/40.1kg、65型が145.0×31.5×90.0（同）cm/26.5kg、55型が123.2×25.2×77.2(同)cm/20kg、49型が109.8×27.9×70.3（同）cm/13.7kg、43型が96.5×27.9×62.8(同)cm/11.3kg。
X7500Fシリーズの消費電力は55型が191W、49型が120W、43型が107W。年間消費電力量は55型が152kWh/年、49型が108kWh/年、43型が92kWh/年。
外形寸法/重量は55型が124.2×35.6×78.4(幅×奥行き×高さ)cm/17.4kg、49型が110.1×27.9×70.5(同)cm/12.6kg、43型が97×27.8×63(同)cm/10.4kgとなります。
X8500FとX7500F合わせて9モデル発売というのは、凄いラインナップですね。完全に4Kテレビも普及機に入った事が分かります。
個人的にはこのクラスのモデルは買う気が無いので食指は動きませんが、企業やホテル等では大型モデル需要が有りますから、ラインナップが豊富なのは良いかもしれませんね。
■プレスリリース
4K高画質プロセッサー「X1#59186; Extreme」を搭載した有機ELテレビ『A8F』、液晶テレビ『X9000F』など
4Kブラビア#59190;全14機種発売
～Google アシスタント built-in に全機種対応予定～
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201805/18-0508/