SONY、aibo『ERS-1000』を9月に米国発売へ

SONYは、新型aibo『ERS-1000』を米国で発売すると発表しました。



9月より販売開始。

aibo本体と3年間の専用モバイル通信サービス、アクセサリーなどがセットの「aibo First Litter Edition」で、価格は2,899ドルとなっています。

新型aiboは国内で既に2万台以上を販売しており、海外展開は米国が初となります。

aibo First Litter Editionは、3年間の「AI Cloud Plan」(通信サービス)をバンドル。付属品として、ピンクボールの他にアイボーン(国内では別売2,980円)と、足裏パッド(同980円)、ナンバリング付きIDタグがセットになっています。


↑First Litter Editionの内容

先代AIBOも世界的な人気でしたし、海外販売は当然の事かもしれませんね。国内版と異なり、「アイボーン」同梱というのはズルい気もしますが…。

ところで、米国発売となると、今どき、AI機能をハックした魔改造とかされないでしょうか…。米国のハッカーならSDKなんてなくても独自解析して、プラグイン作りそうな気がします…。

■プレスリリース（米SONY/英文）
https://www.sony.com/en_us/SCA/company-news/press-releases/sony-electronics/2018/sony-announces-limited-first-litter-edition-releas.html