今後、共同開発契約と合弁契約を含む法的拘束力のある各種確定契約の締結に向けた協議を行ない、これらの確定契約の締結と関係当局の許認可の取得を条件として、2022年中の新会社の設立を目指すとしています。
今回の提携では、Hondaが長年培ってきたモビリティの開発力、車体製造の技術やアフターサービス運営の実績と、SONYが保有するイメージング・センシング、通信、ネットワーク、各種エンタテインメント技術の開発・運営の実績を持ち寄り、「利用者や環境に寄り添い進化を続ける新しい時代のモビリティとサービスの実現を目指す」としています。
新会社はEV車両の企画、設計、開発、販売などを行なう想定ですが、製造設備は自ら保有せず、製造は、初期モデルについてはHondaの車両製造工場が担当する事を想定。モビリティ向けサービスプラットフォームについてはSONYが開発し、新会社に提供するとの事です。
SONYはVision-S発表の際、実機はマグナ・シュタイヤーにOEM生産させていましたし、CES2022のカンファレンスでソニーモビリティ設立とEVの市場投入を発表した際もHondaの名前は出ていませんでしたので、OEMのつもりだったんですかね?
ただ、世界的な半導体不足、特に車載用半導体は枯渇していますんで、大メーカーじゃないと半導体の確保が難しいという判断からHondaとの協業になったんじゃないでしょうか?
何にせよ、実売モデルがどんな仕様になるかが楽しみです。
■プレスリリース(Honda)
https://www.honda.co.jp/news/2022/c220304b.html
今回の提携では、Hondaが長年培ってきたモビリティの開発力、車体製造の技術やアフターサービス運営の実績と、SONYが保有するイメージング・センシング、通信、ネットワーク、各種エンタテインメント技術の開発・運営の実績を持ち寄り、「利用者や環境に寄り添い進化を続ける新しい時代のモビリティとサービスの実現を目指す」としています。
新会社はEV車両の企画、設計、開発、販売などを行なう想定ですが、製造設備は自ら保有せず、製造は、初期モデルについてはHondaの車両製造工場が担当する事を想定。モビリティ向けサービスプラットフォームについてはSONYが開発し、新会社に提供するとの事です。
SONYはVision-S発表の際、実機はマグナ・シュタイヤーにOEM生産させていましたし、CES2022のカンファレンスでソニーモビリティ設立とEVの市場投入を発表した際もHondaの名前は出ていませんでしたので、OEMのつもりだったんですかね?
ただ、世界的な半導体不足、特に車載用半導体は枯渇していますんで、大メーカーじゃないと半導体の確保が難しいという判断からHondaとの協業になったんじゃないでしょうか?
何にせよ、実売モデルがどんな仕様になるかが楽しみです。
■プレスリリース(Honda)
https://www.honda.co.jp/news/2022/c220304b.html