また、一番の特徴は、本体向かって右側から下に伸びた棒状の突起物で、この先に通話用マイクが内蔵されており、待ち受け時は折りたたまれているマイク部を、通話時にワンプッシュで飛び出すギミックが施されています。
尚、アンテナが収納できない為、電波状況により下図の様に、自分でアンテナを付け替える必要が有ります。
また、3種類のアンテナが同梱されていました。
デザイン的には革新的ですが、このままでは非常に使い勝手が悪いです。その為オプションでヘッドセットとカード型リモコンが発売されていました。
ヘッドセットには赤外線リモコン受光部が付いており、液晶付のカードリモコンで携帯の操作や音量調節が可能でした。
SONYとしては、この製品は本体をキャリングケースで腰に付け、ヘッドセットとリモコンでハンズフリー通話を行なうという無線機の様な使い方を想定していたのだと思います。
ワタシも実機は恵比寿にあったIDO PLAZAの『歴代端末』のコーナーでしか見た事が無いのですが、初めて見た時はそのデザインに驚かされました。ただ、非常に「SONYらしい」端末デザインだとも思いました。
尚、アメリカではこの製品に液晶ディスプレイとジョグダイヤルを付加した改良版の"CM-RX100"という製品が発売され、大人気だったと聞いています。
↑"CM-RX100"
最近の国内のソニエリ製端末のデザインは、すっかり没個性になってしまいましたが、当時のSONY製端末のデザインはかなりアグレッシブでしたね(ともするとトンデモ系になりかねないデザインですが・・・)。
今後のソニエリには、こういった『SONYの遺伝子』を受け継いだデザインの端末を発売して欲しいものです。
尚、アンテナが収納できない為、電波状況により下図の様に、自分でアンテナを付け替える必要が有ります。
また、3種類のアンテナが同梱されていました。
デザイン的には革新的ですが、このままでは非常に使い勝手が悪いです。その為オプションでヘッドセットとカード型リモコンが発売されていました。
ヘッドセットには赤外線リモコン受光部が付いており、液晶付のカードリモコンで携帯の操作や音量調節が可能でした。
SONYとしては、この製品は本体をキャリングケースで腰に付け、ヘッドセットとリモコンでハンズフリー通話を行なうという無線機の様な使い方を想定していたのだと思います。
ワタシも実機は恵比寿にあったIDO PLAZAの『歴代端末』のコーナーでしか見た事が無いのですが、初めて見た時はそのデザインに驚かされました。ただ、非常に「SONYらしい」端末デザインだとも思いました。
尚、アメリカではこの製品に液晶ディスプレイとジョグダイヤルを付加した改良版の"CM-RX100"という製品が発売され、大人気だったと聞いています。
↑"CM-RX100"
最近の国内のソニエリ製端末のデザインは、すっかり没個性になってしまいましたが、当時のSONY製端末のデザインはかなりアグレッシブでしたね(ともするとトンデモ系になりかねないデザインですが・・・)。
今後のソニエリには、こういった『SONYの遺伝子』を受け継いだデザインの端末を発売して欲しいものです。