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SONY、フロッピーディスク事業から完全撤退 [記録メディア]

SONYは、3.5インチフロッピーディスク(FD)の国内販売を、2011年3月で終了すると発表しました。

FD.jpg

既にSONYは、フロッピーディスクドライブの生産を2009年9月で終了している為、今回のディスクの生産終了を持って完全にFD事業から撤退する事になります。

以前、「SONY脅威の技術力!!」でご紹介した通り、3.5インチFDは1981年に他社にさきがけ、SONYが開発、発売した製品ですが、PCの性能向上によるコンテンツの大容量化、それらを収録する為のCD、DVD、BDや半導体メモリー等の大容量記録メディアの登場により、既にレガシーデバイスとなっていましたから、仕方が無い事だと思います。

SONYが開発して、デファクトスタンダードとなったメディアが無くなって行く事は悲しい事ですが、30年近くも生産されつづけた3.5インチFDという規格は賞賛に値するのではないでしょうか?

SONYには、いっときの3.5型FDの様に、一世を風靡する様な製品を今後開発してくれる事を期待します。

頑張れSONY!

■SONY製品情報>記録メディア
3.5型フロッピーディスク販売終了のお知らせ
http://www.sony.jp/rec-media/info/20100423.html




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