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欧SONY、「Distagon T* 24mm F2 ZA SSM」などAマウントレンズ発表 [その他デジカメ関連機器]

欧SONYは27日(現地時間)、「Distagon T* 24mm F2 ZA SSM」等、Aマウント交換レンズ3製品を発表しましたた。尚、日本国内での発売は未定です。

DistagonT24mmF2ZASSM.jpg
↑Distagon T* 24mm F2 ZA SSM(SAL24F20Z)

「Distagon T* 24mm F2 ZA SSM」は35mm判のイメージサークルをカバーする広角単焦点レンズ。開放F値はF2。今回発表の製品で、唯一カールツァイスブランドを冠した製品となっています。

APS-Cサイズ相当の撮像素子の場合、焦点距離36mm相当(35mm判換算)となります。

F2の開放絞り値に加え、9枚羽根の円形絞りを採用し、「スムーズで自然なボケに貢献する」としています。
また、AF駆動用として超音波モーターのSSM(Super Sonic wave Motor)を搭載しているとの事。

レンズ構成は、非球面2枚、EDガラス2枚を含む7群9枚。最短撮影距離は0.19m。最大撮影倍率は0.29倍。
フィルター径は72mm。本体サイズは78×76mm。重量は555gとの事。

DT35mmF1.8SAM.jpg
DT 35mm F1.8 SAM(SAL35F18)

「DT 35mm F1.8 SAM」は既存の「DT 30mm F2.8 Macro SAM」や「DT 50mm F1.8 SAM」に近いシルエットを持つ単焦点レンズ。

レンズ内モーター駆動を表すSAM(Smooth Autofocus Motor)が型番に組み込まれています。欧SONYでは、「Easy Choiceシリーズのひとつ」としています。

レンズ構成は5群6枚。最短撮影距離は0.23m。最大撮影倍率は0.25倍。本体サイズは70×52mm。重量は170gとの事。

85mmF2.8SAM.jpg
85mm F2.8 SAM(SAL85F28)

「85mm F2.8 SAM」は、35mm判のイメージサークルに対応する中望遠レンズ。レンズ構成は4群5枚で、ゾナータイプの光学配置としています。レンズ内AFモーターを採用。

最短撮影距離は0.6m。最大撮影倍率は0.2m。フィルター径は55mm。本体サイズは70×52mm、重量は175gとの事。

国内で、α380、α330が生産中止になった途端、海外ではAマウントレンズの新製品の発表。しかも、α550やα900には似つかわしく無いエントリー仕様レンズ迄用意しているとは…。まぁ、α290、α390が発売されるので、当たり前なんですが…。

国内でのAマウントαは、ホントに収束していきそうな気がします…。

■プレスリリース(英文)
Sony expands A-Mount lens line-up for DSLR cameras with three new lenses
http://presscentre.sony.eu/content/detail.aspx?ReleaseID=6072&NewsAreaId=2




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