米SONY、ウェアラブルカムコーダー発表

米SONYは米国時間の26日、ウェアラブルビデオカメラの新製品を発表しましたた。今秋の発売を予定しているとの事です。



本製品はヘルメット等に固定して、スポーツ時などに固定視点で映像を撮影できるウェアラブルカメラとなります。

SONY独自の手ぶれ補正技術「SteadyShot」を搭載し、手ブレを防ぎスムーズな映像撮影が可能としています。

撮像素子はExmor Rセンサー、レンズはCarl Zeiss Tessarを搭載し、フルHDの動画撮影が可能。独自のマウントアタッチメントや防水機能を備え、耐久性を高めたハウジングも付属するとの事。詳細は後日発表するとしています。


↑利用イメージ

これだけデジカメやハンディカムに手振れ補正を搭載し、EmorRのお陰で素子が小さくても感度を高められるのに、こうした製品を発売していない方が意外ですよね？

モックアップ（？）画像を見る限り、プラスチックレンズかと思いましたが、ちゃんとツァイスなのも評価出来ますね。

価格にもよりますが、スノボに行く時に持って行ったら楽しそうなんで、国内発売されたら買いそうです…。

■プレスリリース（米SONY）
https://news.sel.sony.com/en/press_room/consumer/digital_imaging/camcorders/release/63286.html