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最長7000時間の長寿命化を実現した業務用液晶プロジェクター計9製品発売 [企業向け製品/医療用機器]

SONYは企業向けモデルとなる液晶プロジェクター「D100」シリーズ、および教育機関向けモデル「E200」シリーズ、計9機種を8月より順次発売すると発表しました。

VPL-DW125.jpg
↑企業用ターゲットモデルの"VPL-DW125"

今回の新機種はいずれもランプ冷却機構の最適化によりランプ寿命を最長7000時間とした長寿命モデルとなります。

D100シリーズはおもに企業の会議用途向けの小型筐体を採用、E200シリーズは教育現場向けとなる天吊り設置対応モデルとなっています。

D100シリーズは、ラインアップとしてWXGA解像度対応モデルの"VPL-DW125""VPL-DW120"、XGA解像度対応モデル"VPL-DX145""VPL-DX140""VPL-DX120"の5製品を用意。

DX145/DX140は3200ルーメンの高輝度表示に対応しています。またDW125/DX145はPCからの無線LAN/USBケーブル経由での伝送が可能となっています。

E200シリーズは、WXGA対応モデル”VPL-EW275””VPL-EW245"、XGA対応モデル"VPL-EX275""VPL-EX245"の4製品をラインアップ。いずれも1.6倍のワイドズームレンズの搭載により、従来モデルより近距離での設置に対応しています。

VPL-EW275.jpg
↑教育現場ターゲットモデルの"VPL-EW275"

また出力16ワットのスピーカーも内蔵。PCからのUSBケーブルでの伝送もサポートします(無線LAN伝送はオプションで対応)。

販売予想価格は↓

VPL-DW125 約9万円
VPL-DW120 約8万円
VPL-DX145 約11万円
VPL-DX140 約10万円
VPL-DX120 約7万円

VPL-EW275 約14万5000円
VPL-EW245 約13万円
VPL-EX275 約13万円
VPL-EX245 約11万5000円

一挙に9モデル発売っていうのは凄いですね。また、こんな時代でもDLP素子採用のデータプレジェクターの多くは入力がVGAのみだったりするんで、USB接続や無線LAN接続出来るプレジェクターっていうのをもっと前面に出したPRをした方が良いと思うんですが…。

■プレスリリース
最長7000時間交換不要のランプ長寿命化を実現するなど、環境に配慮した業務用液晶コンパクトプロジェクター2シリーズ9機種を発売
~企業での会議用途や教育現場での学習用途などへ向け、幅広いラインアップを提案~
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201207/12-095/




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