「Xperia Z2 Tablet タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティングVol.4に参加して来た [Xperia]
3月27日に開催された、「Xperia Z Ultra タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティングVol.2に続き、「Xperia Z2 Tablet タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティングVol.4に応募したところ当選。7月14日に都内某所で開催されたイベントに参加して来ました。
このイベントは、簡単に言うといわゆるブロガーイベントで、ブロガーに対して、Xperiaの新製品説明やタッチアンドトライをさせて、使い勝手をブログにアップしてね。といったもの。
今回はVol.4という事で4回目。Vol.1、2はXperia Z UltraのイベントでワタシはVol.2に参加。Vol.3のZL2のイベントは応募したものの落選…。凝りずにVol.4に応募したところ見事当選となりました。
で、今回はXperia Z2 Tabletのタッチ&トライイベント。イベント参加の特典は1ヶ月間Xperia Z2 Tabletがお借りしてモニターになる事が出来ます。
応募時にWi-Fi版かSIM版かの選択が可能なんですが、勿論SIM版(auの”SOT21”)をお借りしました。
●イベント前
ちょっと早めに到着しましたが、今回も軽食が出るとの事で食事を取りながら時間潰し。
今回も(笑)麹町カフェのケータリング。まぁ美味しく頂きましたけど…。また、当日結構暑かったのですが、ウェルカムアイスという事で、森永のICEBOXも配られたので、かなりクールダウン出来ました。地味に嬉しかったです…。
さて、食事を終えてもまだ、イベント開始迄時間が有ったので端末をご開帳…。
化粧箱は白。結構意外でした…。Xperiaといえば黒い化粧箱イメージだったんですが…。が、箱を開けて納得。
端末のカラバリが『ホワイト』でした…。お借り出来る端末のカラバリ選択は出来ないんで…。だから化粧箱が白かったのかも…。しかし、端末背面を前面にして梱包とか…。SONYらしいですけど笑
さて、端末を取り出してセットアップ。
Android 4.4の仕様なのか、Z2 Tabletの仕様なのか、言語設定もグラフィカル…。日本語を選択し、次に進むと…。
Googleのアカウント登録の前に、SENのログイン画面が…。サインインしようとしたのですが、何度やってもエラー。スタッフの方に聞いたところ、開発機の為、有料サービスや一部のアカウント登録が必要なサービスは使用出来ないとの事。チェッ…。
で、次に進むとやっとGoogleのアカウント登録画面。
同時に、FacebookやTwitterのアカウント登録も可能。
●イベント開始
ひとしきりセットアップが終了したところで、調度イベントが開始。まずは、スタッフの方の挨拶ですが、今回は偉い人のスピーチも無く、すぐに本題に。
まずは、Xperia Z2 Tabletのセールスポイントの紹介から。セールスポイントは大きく分けて、
1.デザイン
2.ディスプレイ&オーディオ
3.アクセサリ
の3つ。
↑セールスポイント
●デザイン面のセールスポイント
薄型且つ、軽量な事や、細部に拘ったデザインをアピールしていました。また、防水・防塵仕様であり、防滴では無い事を改めてアピール。お風呂でも(湯船に沈めなければ)使えますとしていました。
●ディスプレイ&オーディオのセールスポイント
ディスプレイはトリミナスディスプレイfor mobileの採用により、彩度が高く美しい表示を実現した事をアピール。
オーディオは、フロント前面にスピーカーを配置した事による、音質の良さをアピール。
また、フルセグも搭載し、内蔵ホイップアンテナの他、microUSB、同軸変換ケーブルを同梱している為、アンテナが引き込まれた屋内でも安定した受信が可能な事をアピール。
●アクセサリのセールスポイント
Bluetoothスピーカードックなどのアクセサリが充実しており、よりAV機能の充実が図れる事をアピールしていました。
また、SONY製BDレコとTV Side Viewアプリの連携で、家中どこでも視聴や、外からどこでも視聴が出来る事を紹介。
最後に、ノイズキャンセリング機能に対応している事もアピールしていました。
更に、他の機能についても紹介。カメラ機能では、Z1世代(Z1、Z Ultra)では静止画のみの対応だったARエフェクトが動画にも対応した事を紹介。
↑ARエフェクトは動画対応に
人物の輪郭だけではなく、深度を測定して3D的にARエフェクトを行っているとの事でした。
また、タブレット初心者にも使い易い「シンプルホーム」というUIを用意したり、STAMINAモードを使用すれば、自動同期などの制約があるものの、約2倍のバッテリーライフとなる等、ユーザーフレンドリーな端末になっている事をアピール。
↑「シンプルホーム」画面
↑STAMINAモード搭載
続いて、端末設計、ディスプレイ、オーディオの各技術担当者からの詳細説明が有りました。
●端末設計
そもそも、何故端末を薄く、軽くしなくてはならないのか?
答えは簡単。10型でも毎日カバンに入れて持ち歩ける様にする為。
↑の画像の左側のカバンは、端末設計担当の方のカバンとの事。雑誌並の薄さ、軽さを目指したとの事。また、薄型化、軽量化しながらも強度を確保しているとの事。
その為に、従来のタブレット端末の様に金属外装の中にパーツを埋め込み、金属支柱を使い、最後にそれらを塗装外装で包むのでは無く、ディスプレイ面の強化ガラスと、背面のガラス強化繊維パネルでフレームとなるナイロン樹脂パネルをサンドイッチする事で強度を確保しているそう。
↑基板やバッテリーをナイロン樹脂で囲い、前面、背面から硬い素材で挟みこむ
更に、ナイロン樹脂フレームと背面ガラス強化繊維パネルを接合する際、接地面のナイロン樹脂を2x4工法にする事で、接合面を広げると同時に、金属の支柱を使用せずとも強度を保つ事に成功しています。
↑背面のガラス繊維強化パネルの厚さは僅か0.46mm
●ディスプレイ
次にディスプレイの美しさへのこだわりを説明。
目指したのはテレビ並の鮮やかさとの事。
↑X-Rrality for mobaileやトリミナスディスプレイ for mobaile搭載
色域に関しては、従来機(Tablet Z)よりRとGが大幅に広くなっているとの事。
↑CIE色域図で色域の広さを説明。外側がZ2 Tablet
CIE色域図上の青い線がTablet Z、外側の赤い線がZ2 Tablet。明らかにRとGの色数が増えています。
↑Z2 TabletとTablet Zの比較
実機で比較を見せてくれたのですが、この時点では遠くて良く分からず…。
RとGの色域が広がったのは、バックライトにLive Color LED採用によるものとの事。従来のLEDはBのLEDに黄色蛍光体を塗布していたのに対して、Live Color LEDはBのLEDに赤緑蛍光体を塗布する事で、純度の高いRやGの表現が可能になったとの事。
↑Live Color LEDの説明
また、Z Ultra同様、色彩心理学的に記憶色を考慮した彩度調整を行っているとの事。
↑人肌は自然に。彩度の高い色は強調するといったチューニング
これは、映像業界に務めるワタシとしては微妙な機能ですが、一般の方(特に日本人)は彩度の高い画を綺麗と言いがちなんで、あながち責めれませんね…。
●オーディオ
最後は、オーディオ機能の説明です。
まずは、デジタルノイズキャンセリングの仕組みから説明。
まぁ、これは一般的な技術なんで詳しくは説明しませんが、簡単に言えば、ノイズキャンセリングヘッドフォンに搭載されたマイクで周囲の音をモニタリング。ヘッドフォンに接続された端末で周囲の音と逆位相の音をヘッドフォンに流す事で騒音を相殺するというもの。
尚、ノイズキャンセリング機能は工場で1台1台調整しているとの事。
↑懐かしいチョロ松(昔、ウォークマンのCMに出演してた猿)の姿が…
また、改めてイヤフォン側にバッテリーが不要な事や、装着したままヘッドセット通話が可能という事を説明。
また、次にZ2 Tabletのスピーカーの特長を解説。Z2 Tabletのスピーカーは左右それぞれの振動板の動きを端末がモニタリングしている為、大出力の音声信号が入力されても、振動板を制御して、音割れを防いでいるとの事。
↑振動板を端末が制御
最後にハイレゾオーディオの対応と、ハイレゾオーディオの概要の説明で終了しました。
以上でZ2 Tabletの技術説明は終了。ここで一旦休憩に入ります。
●休憩
休憩と言いつつ、会場の傍らでZ2 Tabletの内部構造や、超解像によるアップコンのデモや、質疑応答が行われていました。
↑内部構造。右側の薄いパーツがバッテリー
内部構造を見ると、驚きます。基板はほぼ無く、面積の多くはバッテリーが占めています。しかも、まるで下敷きの様な薄さ…。これは軽い訳だと思いました笑
また、先ほどの説明時には遠くて良く見えなかった、Tablet ZとZ2 Tabletのディスプレイの差を間近で確認出来ました。
左がTablet Z、右がZ2 Tablet
デジカメ自体(あと、PCモニター)の色域がZ2 Tabletの色域より狭い為、差が良く分かりませんが、肉眼で見るとZ2 Tabletはかなり発色が鮮やかです。
また、Z2 Tabletに専用アプリをインストールし、720Pの動画をサイドバイサイドで、左半分は通常のアップスケール、右半分はX-Reality mobaileを使用してのアップスケールで1080P化したデモを行っていました。
確かに、X-Reality mobaileを使用したアップスケール動画は驚く程綺麗でした。
↑左半分がX-Reality mobileオフ、右半分がオン
尚、X-Reality mobaileの仕組みを聞いたところ、数は少ないながら、BRAVIAに搭載されているX-Reality Pro同様、メモリ内に様々な物体のデータベースを持っていて、データベースを参照しながら適正なアップスケールを施しているとの事。
ちなみに、展示の片隅には、Bluetoothリモコンやスマートバンド等のアクセサリが展示されていました。
↑アクセサリも展示
こんな感じで休憩は終了。
●ディスカッション
イベントの最後はグループディスカッション及び、発表。
お題は「あなたのタブレットライフ」という事で、Xperia Z2 Tabletをどの様に使いたいかを、着いているテーブル毎にディスカッション。
で、グループ毎に代表例を発表。わりと女性が多かったせいか、ダイエット絡みの使用方法が多かったです笑。ワタシが所属するグループが何を発表したかは秘密…。
↑ワタシのグループが出した案の数々…
と、こんな形で今回のイベントは終了。最後に参加者全員で記念撮影を行ったので、近々Xperiaアンバサダーサロンにアップされるんじゃないでしょうか?
Z Ultraの時も思ったんですが、このイベントは開発担当者から直接話が聞けたり、質問出来たりするんで、雑誌やWeb特集では知り得ない事が色々と知れる良い機会だと思います。
さて、Z Ultraの時好評だったので、次回以降に実際のXperia Z2 Tabletを使用してのレビューを書きたいと思います。
このイベントは、簡単に言うといわゆるブロガーイベントで、ブロガーに対して、Xperiaの新製品説明やタッチアンドトライをさせて、使い勝手をブログにアップしてね。といったもの。
今回はVol.4という事で4回目。Vol.1、2はXperia Z UltraのイベントでワタシはVol.2に参加。Vol.3のZL2のイベントは応募したものの落選…。凝りずにVol.4に応募したところ見事当選となりました。
で、今回はXperia Z2 Tabletのタッチ&トライイベント。イベント参加の特典は1ヶ月間Xperia Z2 Tabletがお借りしてモニターになる事が出来ます。
応募時にWi-Fi版かSIM版かの選択が可能なんですが、勿論SIM版(auの”SOT21”)をお借りしました。
●イベント前
ちょっと早めに到着しましたが、今回も軽食が出るとの事で食事を取りながら時間潰し。
今回も(笑)麹町カフェのケータリング。まぁ美味しく頂きましたけど…。また、当日結構暑かったのですが、ウェルカムアイスという事で、森永のICEBOXも配られたので、かなりクールダウン出来ました。地味に嬉しかったです…。
さて、食事を終えてもまだ、イベント開始迄時間が有ったので端末をご開帳…。
化粧箱は白。結構意外でした…。Xperiaといえば黒い化粧箱イメージだったんですが…。が、箱を開けて納得。
端末のカラバリが『ホワイト』でした…。お借り出来る端末のカラバリ選択は出来ないんで…。だから化粧箱が白かったのかも…。しかし、端末背面を前面にして梱包とか…。SONYらしいですけど笑
さて、端末を取り出してセットアップ。
Android 4.4の仕様なのか、Z2 Tabletの仕様なのか、言語設定もグラフィカル…。日本語を選択し、次に進むと…。
Googleのアカウント登録の前に、SENのログイン画面が…。サインインしようとしたのですが、何度やってもエラー。スタッフの方に聞いたところ、開発機の為、有料サービスや一部のアカウント登録が必要なサービスは使用出来ないとの事。チェッ…。
で、次に進むとやっとGoogleのアカウント登録画面。
同時に、FacebookやTwitterのアカウント登録も可能。
●イベント開始
ひとしきりセットアップが終了したところで、調度イベントが開始。まずは、スタッフの方の挨拶ですが、今回は偉い人のスピーチも無く、すぐに本題に。
まずは、Xperia Z2 Tabletのセールスポイントの紹介から。セールスポイントは大きく分けて、
1.デザイン
2.ディスプレイ&オーディオ
3.アクセサリ
の3つ。
↑セールスポイント
●デザイン面のセールスポイント
薄型且つ、軽量な事や、細部に拘ったデザインをアピールしていました。また、防水・防塵仕様であり、防滴では無い事を改めてアピール。お風呂でも(湯船に沈めなければ)使えますとしていました。
●ディスプレイ&オーディオのセールスポイント
ディスプレイはトリミナスディスプレイfor mobileの採用により、彩度が高く美しい表示を実現した事をアピール。
オーディオは、フロント前面にスピーカーを配置した事による、音質の良さをアピール。
また、フルセグも搭載し、内蔵ホイップアンテナの他、microUSB、同軸変換ケーブルを同梱している為、アンテナが引き込まれた屋内でも安定した受信が可能な事をアピール。
●アクセサリのセールスポイント
Bluetoothスピーカードックなどのアクセサリが充実しており、よりAV機能の充実が図れる事をアピールしていました。
また、SONY製BDレコとTV Side Viewアプリの連携で、家中どこでも視聴や、外からどこでも視聴が出来る事を紹介。
最後に、ノイズキャンセリング機能に対応している事もアピールしていました。
更に、他の機能についても紹介。カメラ機能では、Z1世代(Z1、Z Ultra)では静止画のみの対応だったARエフェクトが動画にも対応した事を紹介。
↑ARエフェクトは動画対応に
人物の輪郭だけではなく、深度を測定して3D的にARエフェクトを行っているとの事でした。
また、タブレット初心者にも使い易い「シンプルホーム」というUIを用意したり、STAMINAモードを使用すれば、自動同期などの制約があるものの、約2倍のバッテリーライフとなる等、ユーザーフレンドリーな端末になっている事をアピール。
↑「シンプルホーム」画面
↑STAMINAモード搭載
続いて、端末設計、ディスプレイ、オーディオの各技術担当者からの詳細説明が有りました。
●端末設計
そもそも、何故端末を薄く、軽くしなくてはならないのか?
答えは簡単。10型でも毎日カバンに入れて持ち歩ける様にする為。
↑の画像の左側のカバンは、端末設計担当の方のカバンとの事。雑誌並の薄さ、軽さを目指したとの事。また、薄型化、軽量化しながらも強度を確保しているとの事。
その為に、従来のタブレット端末の様に金属外装の中にパーツを埋め込み、金属支柱を使い、最後にそれらを塗装外装で包むのでは無く、ディスプレイ面の強化ガラスと、背面のガラス強化繊維パネルでフレームとなるナイロン樹脂パネルをサンドイッチする事で強度を確保しているそう。
↑基板やバッテリーをナイロン樹脂で囲い、前面、背面から硬い素材で挟みこむ
更に、ナイロン樹脂フレームと背面ガラス強化繊維パネルを接合する際、接地面のナイロン樹脂を2x4工法にする事で、接合面を広げると同時に、金属の支柱を使用せずとも強度を保つ事に成功しています。
↑背面のガラス繊維強化パネルの厚さは僅か0.46mm
●ディスプレイ
次にディスプレイの美しさへのこだわりを説明。
目指したのはテレビ並の鮮やかさとの事。
↑X-Rrality for mobaileやトリミナスディスプレイ for mobaile搭載
色域に関しては、従来機(Tablet Z)よりRとGが大幅に広くなっているとの事。
↑CIE色域図で色域の広さを説明。外側がZ2 Tablet
CIE色域図上の青い線がTablet Z、外側の赤い線がZ2 Tablet。明らかにRとGの色数が増えています。
↑Z2 TabletとTablet Zの比較
実機で比較を見せてくれたのですが、この時点では遠くて良く分からず…。
RとGの色域が広がったのは、バックライトにLive Color LED採用によるものとの事。従来のLEDはBのLEDに黄色蛍光体を塗布していたのに対して、Live Color LEDはBのLEDに赤緑蛍光体を塗布する事で、純度の高いRやGの表現が可能になったとの事。
↑Live Color LEDの説明
また、Z Ultra同様、色彩心理学的に記憶色を考慮した彩度調整を行っているとの事。
↑人肌は自然に。彩度の高い色は強調するといったチューニング
これは、映像業界に務めるワタシとしては微妙な機能ですが、一般の方(特に日本人)は彩度の高い画を綺麗と言いがちなんで、あながち責めれませんね…。
●オーディオ
最後は、オーディオ機能の説明です。
まずは、デジタルノイズキャンセリングの仕組みから説明。
まぁ、これは一般的な技術なんで詳しくは説明しませんが、簡単に言えば、ノイズキャンセリングヘッドフォンに搭載されたマイクで周囲の音をモニタリング。ヘッドフォンに接続された端末で周囲の音と逆位相の音をヘッドフォンに流す事で騒音を相殺するというもの。
尚、ノイズキャンセリング機能は工場で1台1台調整しているとの事。
↑懐かしいチョロ松(昔、ウォークマンのCMに出演してた猿)の姿が…
また、改めてイヤフォン側にバッテリーが不要な事や、装着したままヘッドセット通話が可能という事を説明。
また、次にZ2 Tabletのスピーカーの特長を解説。Z2 Tabletのスピーカーは左右それぞれの振動板の動きを端末がモニタリングしている為、大出力の音声信号が入力されても、振動板を制御して、音割れを防いでいるとの事。
↑振動板を端末が制御
最後にハイレゾオーディオの対応と、ハイレゾオーディオの概要の説明で終了しました。
以上でZ2 Tabletの技術説明は終了。ここで一旦休憩に入ります。
●休憩
休憩と言いつつ、会場の傍らでZ2 Tabletの内部構造や、超解像によるアップコンのデモや、質疑応答が行われていました。
↑内部構造。右側の薄いパーツがバッテリー
内部構造を見ると、驚きます。基板はほぼ無く、面積の多くはバッテリーが占めています。しかも、まるで下敷きの様な薄さ…。これは軽い訳だと思いました笑
また、先ほどの説明時には遠くて良く見えなかった、Tablet ZとZ2 Tabletのディスプレイの差を間近で確認出来ました。
左がTablet Z、右がZ2 Tablet
デジカメ自体(あと、PCモニター)の色域がZ2 Tabletの色域より狭い為、差が良く分かりませんが、肉眼で見るとZ2 Tabletはかなり発色が鮮やかです。
また、Z2 Tabletに専用アプリをインストールし、720Pの動画をサイドバイサイドで、左半分は通常のアップスケール、右半分はX-Reality mobaileを使用してのアップスケールで1080P化したデモを行っていました。
確かに、X-Reality mobaileを使用したアップスケール動画は驚く程綺麗でした。
↑左半分がX-Reality mobileオフ、右半分がオン
尚、X-Reality mobaileの仕組みを聞いたところ、数は少ないながら、BRAVIAに搭載されているX-Reality Pro同様、メモリ内に様々な物体のデータベースを持っていて、データベースを参照しながら適正なアップスケールを施しているとの事。
ちなみに、展示の片隅には、Bluetoothリモコンやスマートバンド等のアクセサリが展示されていました。
↑アクセサリも展示
こんな感じで休憩は終了。
●ディスカッション
イベントの最後はグループディスカッション及び、発表。
お題は「あなたのタブレットライフ」という事で、Xperia Z2 Tabletをどの様に使いたいかを、着いているテーブル毎にディスカッション。
で、グループ毎に代表例を発表。わりと女性が多かったせいか、ダイエット絡みの使用方法が多かったです笑。ワタシが所属するグループが何を発表したかは秘密…。
↑ワタシのグループが出した案の数々…
と、こんな形で今回のイベントは終了。最後に参加者全員で記念撮影を行ったので、近々Xperiaアンバサダーサロンにアップされるんじゃないでしょうか?
Z Ultraの時も思ったんですが、このイベントは開発担当者から直接話が聞けたり、質問出来たりするんで、雑誌やWeb特集では知り得ない事が色々と知れる良い機会だと思います。
さて、Z Ultraの時好評だったので、次回以降に実際のXperia Z2 Tabletを使用してのレビューを書きたいと思います。
2014-07-17 11:11
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