SONY、ケーブル交換式XBAイヤフォンをBluetoothイヤフォン化するBTケーブル発売

SONYは、XBAシリーズイヤフォン向けの周辺機器として、XBAシリーズをBluetoothイヤフォンとして使う事ができるBluetoothレシーバ内蔵のケーブル「MUC-M1BT1」を11月13日に発売すると発表しました。



販売予想価格は19,000円前後との事。

XBAシリーズのケーブル着脱が可能なモデルと連携可能なBluetoothレシーバ内蔵のケーブル。イヤフォン接続端子部は、SONYがカスタマイズしたMMCX端子を採用。

同じ端子を採用したイヤフォンと接続すると、そのイヤフォンをBluetoothイヤフォンとして使える様になります。対象モデルはXBA-Z5/A3/A2/H3/H2。

ケーブルの途中に2つのユニットを搭載。片方にはバッテリ、片方には基板が入っています。ユニットにはコントローラーやマイクも備えており、楽曲の再生制御や、通話の着信応答も可能となります。

ペアリングにはNFCが利用可能。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPを、コーデックはSBC/AAC/aptXをサポート。SCMS-Tにも対応しており、ワンセグの音声もワイヤレスで聴く事ができます。

電池の持続時間は4.5時間。充電所要時間は約2時間。8台までのマルチペアリングをサポートします。

ユニット部がコンパクトなのは良いんですが、公称で持続時間が4.5時間だと自然放電など考えると4時間弱っていうところですかね？それだと、毎日充電が必要ですよね…。

今どき、スマホ、タブレット、ワタシの場合ウォークマンと毎日充電するものが多いんで、更にBTイヤフォンもとなるとかなり面倒です。

■SONY製品情報 > ヘッドホン > ラインアップ > MUC-M1BT1
http://www.sony.jp/headphone/products/MUC-M1BT1/