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米SONY、オンラインサービスやPS Now対応などBDPプレイヤー4モデル発表 [BD/DVD/LDプレイヤー]

米SONYは、米国市場向けにオンラインサービスの拡充を図ったBDプレイヤー4モデルをCES2015で発表しました。

BDP-S5500.jpg

今回発表されたのは、『BDP-S6500』、『BDP-S5500』、『BDP-S4500』、『BDP-S1500』の4モデル。

米国での発売はS6500が2015年初夏、S5500、S4500、S1500が2015年春の発売となっています。

4モデル共通の特徴は、コンパクトなボディと高速起動性能となります。また、YouTube, Netflix, Hulu Plus, Pandora and Amazon Instant Videoなど300以上のアプリケーションに対応しています。

また、S6500、S5500、S4500はMiracastに対応しており、Android OSデバイスから動画や音楽のミラーリングに対応している他、PS Now対応の為、PS4のコンソールやコントローラを用意する事なく、(現状)PS3のゲームをプレイする事が可能となります(Dual Shock3は別途用意する必要有り)。

●BDP-S6500

BDプレイヤーのフラグシップモデル。S6500特有の機能としては4Kアップスケーリング対応。また、TRILUMINOS Display technologyに加えてIP Noise Reduction Proを採用。これはストリーミング配信動画用に開発された技術で、配信動画においても高画質化してくれる機能となります。

Miracast対応で、Android OSデバイスからのミラーリングに対応します。

尚、BD 3D対応の他、Wi-Fiを内蔵しています。

●BDP-S5500

S6500同様、BD 3D、Miracastに対応し、Wi-Fiを内蔵したプレイヤーとなります。またPS Nowにも対応しています。

尚、TRILUMINOS Display technologyは搭載しているものの、S6500と異なりIP Noise Reduction Proは非搭載となっています。また、4Kアップスケーリングにも非対応となっています。

●BDP-S3500

Wi-Fi内蔵モデルの低価格機で、BD 3D、4Kアップスケーリング非対応、TRILUMINOS Display technology非搭載となります。

MiracastやPS Nowには対応しています。

●BDP-S1500

Wi-Fiを内蔵しない廉価モデルで、BD 3D、4Kアップスケーリング非対応、TRILUMINOS Display technology非搭載となります。

オンラインサービスは対応しているものの有線LAN結線が必要な上、Wi-Fi非搭載の為、MiracastやPS Nowも非対応となっています。

遂にBDプレイヤー迄PS Now対応となりました。BDプレイヤーとDual Shock3があればPS3のゲームがプレイ出来るっていうのは凄いですね…。

ちなみに、以前ご紹介した米国で発売されている4Kメディアサーバー『FMP-X10』と機能が重複してる気がしますが、X10は4Kコンテンツのストリーミングに対して、BDプレイヤーはあくまでHDコンテンツのストリーミングという位置づけみたいですね。

まぁ、4Kメディアサーバーも次世代モデルではPS Nowに対応しそうですが…。

ところで、PS Nowのソフトは、ユーザーが例えディスク版を所有していてもPS Now上でプレイするには買い直しをする必要が有りますが、BDプレイヤーの様にディスクドライブがついてい製品はディスク認証とかで割引きになるサービスとか展開出来ないんですかね?

もしくは、SONY製品に限り、PS Plus経由でセーブデータが引き継げるとか…。PS Plusにセーブデータを預けているという点で、製品版を所有している証拠にjなると思うんですが…。




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