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SONY、BDレコーダーの2016年モデル、2014年モデルをアップデート [BD/HDDレコーダー/VTR]

SONYは、4月に発売したBDレコーダ『BDZ-ZT2000』など4機種のスカパー!やCATVのLAN録画、お引越し対応アップデータをリリースしました。

BDZ-ZT2000_01.jpg

対象機種は、「BDZ-ZT2000/BDZ-ZT1000/BDZ-ZW1000/BDZ-ZW500」。

アップデート後のソフトウェアバージョンは「29.034.XX」。アップデートにより、LAN録画に対応したSTBやスカパー!プレミアムサービス対応チューナーからの「CATV録画」や、「スカパー!プレミアムサービスLAN録画」に対応します。

また、他のSONY製BDレコからの録画番組を引き継げる「お引越し機能」も追加。更に、編集およびディスクダビング時の安定性の改善や、その他機能改善も図られているとの事。

尚、同じタイミングで2014年/2015年3月モデル5機種「BDZ-ET2200/ET1200/EW1200/EW520/E520」もアップデート。2016年発売モデルのBDレコから、お引越し機能を用いて録画済み映像を移動する場合、1,000タイトル以上ある状態でも移動できる様に対応しました。その他機能改善も図られています。

2016年モデルは、今年5月に「LANダビングは秋以降に対応」と発表していたのが、やっと実装された形となります。

船井のOEMのせいなのか、SONYが新システムLSIを持て余しているせいなのか…。このままではパナに水を開けられる一方ですね…。

しかも、2016年モデルから2014年/2015年モデルへの「お引っ越し」機能の強化って…。以前のモデルにデータ転送する需要を考えているという事は、2016年モデルはSONY的にも失敗したと思ってるって事じゃないでしょうか?

パナや東芝の様に全録機能搭載等の付加価値をつけた高級機を発売する事を前提に、再度SONY本体での設計、製造に戻る事を望んでいます。

■SONY商品情報・ストア>ブルーレイディスクレコーダー>本体アップデート情報
http://www.sony.jp/bd/update/index.html




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