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米SONY、小型2.1chサウンドバー『HT-MT500』、『HT-MT300』を発表 [ホームサラウンド]

米SONYは、CES2017で小型2.1chサウンドバー『HT-MT500』、『HT-MT300』を発表しました。

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↑『HT-MT500』のカラバリ「ブラック」

両モデル共に米国で春発売予定。カラバリは「ブラック」と「ホワイト」を用意。

価格は未定ながら、説明員によるとMT500が600ドル前後、MT300が300ドル前後になるのでは無いかとの事です。

両モデルともにコンパクトなサウンドバー本体とワイヤレスサブウーファーによる2.1chシステムで、S-Force PRO フロントサラウンドを搭載していますが、最大の特徴はソファーの下にサブウーファーを隠して設置する際の音声モード「ソファーモード」も備えている点となります。

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↑「ソファーモード」はソファーの下にサブウーファーを設置するモード

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↑縦横どちらでも設置が可能な為、テレビ脇はソファー脇に立てて設置する事も可能

『HT-MT500』はハイレゾにも対応し、Wi-Fiも内蔵。Chromecast内蔵でSpotifyなども楽しめる他、「h.ear go」などをリアスピーカーにできる「ワイヤレスサラウンド」や「ワイヤレスマルチルーム」にも対応しています。

『HT-MT300』はWi-Fiを省くなどした普及モデルで入力はS/PDIF、アナログ、USBのみとなっています。Wi-Fi非搭載の為、「ワイヤレスサラウンド」や「ワイヤレスマルチルーム」には対応していません。

尚、『HT-MT500』は↑の通りGoogle Homeにも対応する為、Google Home端末に話しかける事で音量調整やコンテンツ再生のオンオフ、他のGoogle Home対応端末との再生切り替えなど様々な操作を音声で行う事が出来ます。

Google Homeには同時発表されたサウンドバー最上位機『HT-ST5000』やAVアンプ『STR-DN1080』も対応。

更に、『HT-ST9/NT3/RT5』といったサウンドバー、サウンドボードの『HT-XT2』、h.ear goや『SRS-ZR5』等のワイヤレススピーカー、AVアンプも『STR-DN1070/1060/DN860』といった、既発売のものにも対応している製品が有ります。

これにより、例えばリビングのサウンドバーで聴いている音楽を他の部屋にあるh.ear goでも流す様に音声で指示したり、音楽再生を止めてテレビ画面でYouTubeの動画再生に切り替える様に指示する等といった事が可能となっています。

ソファー下にサブウーファー設置出来るのは便利ですね。米国より日本向けの機能な様な気がしますが…。最近になって実は低音域にも指向性が有ったという研究結果が発表されていましたが、まぁほぼダイナミックレンジが広ければ広い程、低音域は振動でしか無くなるので無視して、サブウーファーをどこに設置しても良いという事なんでしょうね…。

国内でも発売して欲しいですが、よくよく考えたら我が家は夏はテレビ前にソファーを設置していますが、脚を取り外し出来る仕様のソファーの為、冬場は脚を外してコタツ用座卓にしているんで、冬場のサブウーファーの置き場に困ります…。




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