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SONY、BDレコ2017モデルアップデートでスチル取り込み、4K静止画出力対応 [BD/HDDレコーダー/VTR]

SONYは、BDレコのスタンダードモデル『BDZ-ZT3500』など5モデルをアップデートしました。

BDZ-ZT3500_01.jpg

新機能として、ハンディカムやSONY製デジカメからの静止画取り込みや4K出力に対応します。

対象モデルは、2017年モデルの『BDZ-ZT3500/ZT2500/ZT1500/ZW1500/ZW550』。アップデートする事で、ハンディカムやSONY製デジカメからの静止画取り込みと、4Kテレビへの4K静止画(3,840×2,160pix)出力が可能になります。

カメラからの取り込みは、レコーダの前面USB端子経由で行なえ、取り込み先はレコーダの内蔵HDDのみ。検証済みのSONY製ハンディカム/デジタルカメラは、2014年下期以降に発売したモデルとなります。

取り込んだ静止画ファイルのリスト表示も可能で、撮影月単位での絞り込み表示や、日付順表示に対応。本体HDDで管理できる静止画は1万枚迄で、録画タイトルや音楽タイトルとは別管理となります。

静止画ファイルの再生は、4Kネイティブ表示の他、スライドショーも可能で、全画像または月別で連続表示可能。画像の削除や回転(90度/180度)も可能。取り込んだ静止画は、前面USB端子から、USBストレージへ書き出す事も可能となっています。尚、ディスクへの書き出しには対応しません。

ちなみに、レコーダの新機種として、Wチューナと2TB HDD搭載の『BDZ-ZW2500』を10月21日に発売しましたが、このモデルは出荷時点で上記の静止画取り込みや4K出力に対応済みとなっています。

今時、スマホですらスチル1,000万画素以上のスチル撮影が可能ですから、今更テレビにスチル画像を4K出力出来ます。というのは別にウリにならないと思うんですけどね…。

PS4がPS3の様にスチル画像のメディアサーバーとしては機能しない分、レコーダーがこうした対応するのは良いとは思いますが…。

■SONY商品情報・ストア>ブルーレイディスクレコーダー>本体アップデート情報
http://www.sony.jp/bd/update/index.html




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