SONY、『LSPX-P1』アップデートで「配信ポスター」等対応

SONYは3、壁際やテーブルに置いて最大80型の映像投写を楽しめるポータブル超短焦点プロジェクタ『LSPX-P1』の本体ファームウェアとアプリをアップデートしました。



これにより、「配信ポスター」などの新機能を追加します。

配信ポスターは、インターネット経由で新たな「壁紙」写真・動画を配布し、アプリ経由で『LSPX-P1』に設定した壁紙を『LSPX-P1』で投射できるというものとなります。

動画は、十～数十秒のループ映像として提供される為、動きのあるインテリアとして活用できるとしています。季節ごとに新たなポスターを追加予定で、2017年冬には雪や暖炉の映像等を提供。『LSPX-P1』で壁に映像を投射すると、暖炉がある部屋の様に見える等、映像によってインテリアの雰囲気を自由に変えられる点が特徴となります。

また、アプリも全面リニューアルし、Ver.3.0に更新。iOS/Android版を提供。画面デザインを一新し、『LSPX-P1』との接続ステータスや音量を明示的に表示する他、カート式のUIを採用し、ボタンを大きく配置。外部入力(HDMI)や自分の写真への切り替えもTOP画面からすぐに行なえる様、変更されています。


↑アプリのデザインを一新

壁紙はわざわざ配信しないとならないんですかね？スマホの専用アプリにインストールしたコンテンツを映写する機能は以前のアップデートで対応しているので、自前で用意出来ると思うんですが…。

アプリから本体に入力切り替えを一発で出来る様になったのは良いと思います。本来、最初から出来ていてもおかしく無いとは思いましたが…。

■SONY商品情報・ストア>ビデオプロジェクター>本体アップデート情報
http://www.sony.jp/video-projector/update/