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SONY、フォノ入力やBluetoothに対応したステレオアンプ『STR-DH190』発売 [コンポ/ホームオーディオ]

SONYは、フォノ入力やBluetoothに対応したステレオアンプ『STR-DH190』を発売すると発表しました。

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発売日は4月21日。

販売価格は22,500円となっています。

MMカートリッジ対応のフォノイコライザを内蔵したフォノ入力を備え、アナログレコードプレーヤーと接続できるステレオアンプとなります。Bluetoothも備え、スマホなどの音楽も聴く事が可能。最大出力は100W×2ch(8Ω)となります。

リニア広帯域パワーアンプを搭載。ノイズを最小限にする為、フォノ回路と電源トランスの距離を離したフォノアンプ設計を採用。また、レコードプレーヤー再生と他の音楽ソース再生の音量差を、あらかじめ0~+6dBの範囲で調整できる「フォノボリュームオフセット」も備えています。

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↑リニア広帯域パワーアンプを搭載。

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↑ノイズを最小限にするフォノアンプ設計

Bluetoothの対応コーデックはSBCとAAC。スマホからの操作でアンプを起動できるBluetoothスタンバイ機能も備えています。

アナログ入力5系統(RCA×4、ステレオミニ×1)、フォノ入力1系統を装備。アナログ出力は1系統。スピーカー出力は2系統で、A or B、またはA + Bの切り替えが可能。ヘッドフォン端子も備え、出力は60mW×2ch(32Ω)となります。

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↑背面入力はRCAx4、フォノ入力

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↑スピーカー出力端子を2系統装備

FMラジオを搭載し、ワイドFMにも対応。Xエンボスデザイン採用で小型ながら高剛性の新FBシャーシを採用。外形寸法は430×284×133(幅×奥行き×高さ)mm、重量は6.9kg。消費電力は200W。リモコンが付属します。

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↑付属リモコン

SONY製のステレオアンプ、しかもエントリーモデルの国内発売っていつ以来ですかね?まぁ昨今、アナログ盤のブームが来ていますし、レコードプレイヤーで音楽を聴こうと思うとアンプは必要ですから、需要は有るでしょうね。

ただ、逆にスマホに入れた音楽をBluetoothで聴こうと思うユーザーは、アンプを介してホームオーディオで聞くとは思えないんですが…。LDACやaptX HD対応ならまだしも…。

我が家で眠っているアナログ盤とレコードプレイヤーをロフトの肥やしにしない為にも、ちょっと欲しい気はします…。ただ、アーカイブ、マイグレーションの事を考えると『PS-HX500』を購入して、PC経由でスピーカー出力した方が良いですかね?悩みます…。

■プレスリリース

最新の音声フォーマット「Dolby Atmos[レジスタードトレードマーク]」「DTS:X[レジスタードトレードマーク]」対応機種を拡充
4K HDRにも対応し臨場感豊かな視聴環境を実現する『STR-DH790』などアンプ3機種発売
フロントスピーカーの上に置くだけで映画館のような立体的な音響空間を構築するスピーカーも発売
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201804/18-0403/




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