SMC、『STH40D』、『SBH90C』を国内でも発売 [携帯/スマホアクセサリ]
ソニモバは、外の音を遮らずに音楽や通話を楽しめる「デュアルリスニング」が可能な有線イヤフォン『STH40D』発売すると発表しました。
↑「デュアルリスニング」が可能な『STH40D』のカラバリ「ピンク」
また、カナル型で、Bluetooth接続とUSB Type-C接続の2スタイルが選べる『SBH90C』も発売を発表。発売日はどちらも6月22日。
販売予想価格は、『STH40D』が7,000円、『SBH90C』が2万円前後となっています。いずれも2月に開催されたMWC2018で発表されたモデルとなります。
●STH40D
SONY独自の音導管設計により、耳をふさがない構造ながら、音導管を通して鼓膜へダイレクトに音を届ける事で、周囲の音と再生している音楽をブレンドして楽しむ「デュアルリスニング」をコンセプトとしたイヤフォンとなります。
↑耳をふさがない音導設計
同じコンセプトの製品として、Bluetoothイヤフォン「Xperia Ear Duo」が発売されていますが、『STH40D』は有線接続タイプのイヤフォンとなります。
より多くの耳の形にフィットさせる為、新しい「下掛け」スタイルを採用。装着時に正面から目立ちにくく、耳への負担を軽減。メガネとの干渉が少ないという利点もあるとしています。
↑音を遮らずに音楽が楽しめる
コンパクトなサイズに加え、耳に合ったサイズを選べる3種類(S/M/L)のリングサポーターも付属。製品のカラバリはブラック、グレー、グリーン、ピンクの4色を用意。
↑カラバリは4色
ドライバは13.6mm径で、周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω。入力プラグは3.5mmのステレオミニ。
1.2mのケーブルにはマイクリモコンを備え、ハンズフリー通話も可能。ボリュームコントロール、再生操作ができ、GoogleやSiriなどのボイスアシスタントを呼び出す事も可能。尚、音量調整機能は、iOS機器には対応しません。
●SBH90C
ネックバンドタイプのイヤフォンで、Bluetoothでスマホなどとワイヤレス接続可能。コーデックはSBC、AAC、aptXに対応し、プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCPをサポート。最大約7.5時間の連続再生と、最大9時間の連続通話も可能。
専用のケーブルを使い、スマホのUSB Type-C端子と直接有線接続も可能。その場合は、USBオーディオとしてのデジタル出力となり、高音質な192kHz/24bitのハイレゾ再生が可能。デジタル接続時は、音楽を聴きながら、『SBH90C』の充電も可能となっています。
↑スマホで充電しながら音楽再生出来る
デジタル接続用に、イヤフォン側にDACも搭載。イヤフォン部はカナル型で、9mm径のダイナミック型ユニットを装備。広帯域再生が可能な新形状の振動板を採用し、振動板を駆動する磁気回路を内磁型で最適化。駆動力を向上させたとしています。
スマホだけでなく、Windows 10 Creators Update以降、Mac OS 10.6.4以降のPCともUSB接続可能。
ハウジング側面にポートを配置、低域における通気抵抗をコントロールする「ビートレスポンスコントロール」により、メリハリのある低域再生を可能にしとしています。振動板の動作を最適化する事で、低域の過渡特性も改善させたとの事。
独立グラウンドケーブルを採用し、クロストークを大幅に低減。「ハイレゾならではの音場の立体感や空気感と繊細な表現、解像感を伴った迫力ある低域を再現する」としています。
イヤーピースは、装着感と音質を向上させる為に2種類の硬度のシリコンを採用。芯の部分は硬い素材を用いて先端の潰れによる音質劣化を防止し、外側の部分は柔らかい素材を用いる事で快適な装着性を実現しています。本体カラバリは「ブラック」と「シルキーベージュ」の2色を用意。
↑カラバリは2色
また、ネックバンド部に操作ボタンを搭載。ボリュームコントロール、再生操作ができ、GoogleやSiriなどのボイスアシスタントを呼び出す事も出来ます。
再生周波数帯域は、USB接続時が20Hz~40kHz、Bluetooth接続時は20Hz~10kHz。インピーダンスは22Ω。重量は約27.2gとなります。
『SBH90C』は20,000円前後で、2Way、有線ならハイレゾ対応とかなりお買い得な製品だと思うんですが、有線がUSB Type-Cに限られるのが痛いですね…。まぁ、Xperia主体に開発されているので当然と言えば当然なんですが…。
ワタシはスマホはiPhone、音楽プレイヤーはハイレゾ対応ウォークマンと使い分けしている為、USB Type-C接続環境が無いんですよね…。SONYでもソニモバでも良いので、ウォークマンのWM-PORTからの変換端子発売してくれませんかね…。
■プレスリリース(SMC)
https://www.sonymobile.co.jp/company/press/entry/2018/0516_1_headsets.html
↑「デュアルリスニング」が可能な『STH40D』のカラバリ「ピンク」
また、カナル型で、Bluetooth接続とUSB Type-C接続の2スタイルが選べる『SBH90C』も発売を発表。発売日はどちらも6月22日。
販売予想価格は、『STH40D』が7,000円、『SBH90C』が2万円前後となっています。いずれも2月に開催されたMWC2018で発表されたモデルとなります。
●STH40D
SONY独自の音導管設計により、耳をふさがない構造ながら、音導管を通して鼓膜へダイレクトに音を届ける事で、周囲の音と再生している音楽をブレンドして楽しむ「デュアルリスニング」をコンセプトとしたイヤフォンとなります。
↑耳をふさがない音導設計
同じコンセプトの製品として、Bluetoothイヤフォン「Xperia Ear Duo」が発売されていますが、『STH40D』は有線接続タイプのイヤフォンとなります。
より多くの耳の形にフィットさせる為、新しい「下掛け」スタイルを採用。装着時に正面から目立ちにくく、耳への負担を軽減。メガネとの干渉が少ないという利点もあるとしています。
↑音を遮らずに音楽が楽しめる
コンパクトなサイズに加え、耳に合ったサイズを選べる3種類(S/M/L)のリングサポーターも付属。製品のカラバリはブラック、グレー、グリーン、ピンクの4色を用意。
↑カラバリは4色
ドライバは13.6mm径で、周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω。入力プラグは3.5mmのステレオミニ。
1.2mのケーブルにはマイクリモコンを備え、ハンズフリー通話も可能。ボリュームコントロール、再生操作ができ、GoogleやSiriなどのボイスアシスタントを呼び出す事も可能。尚、音量調整機能は、iOS機器には対応しません。
●SBH90C
ネックバンドタイプのイヤフォンで、Bluetoothでスマホなどとワイヤレス接続可能。コーデックはSBC、AAC、aptXに対応し、プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCPをサポート。最大約7.5時間の連続再生と、最大9時間の連続通話も可能。
専用のケーブルを使い、スマホのUSB Type-C端子と直接有線接続も可能。その場合は、USBオーディオとしてのデジタル出力となり、高音質な192kHz/24bitのハイレゾ再生が可能。デジタル接続時は、音楽を聴きながら、『SBH90C』の充電も可能となっています。
↑スマホで充電しながら音楽再生出来る
デジタル接続用に、イヤフォン側にDACも搭載。イヤフォン部はカナル型で、9mm径のダイナミック型ユニットを装備。広帯域再生が可能な新形状の振動板を採用し、振動板を駆動する磁気回路を内磁型で最適化。駆動力を向上させたとしています。
スマホだけでなく、Windows 10 Creators Update以降、Mac OS 10.6.4以降のPCともUSB接続可能。
ハウジング側面にポートを配置、低域における通気抵抗をコントロールする「ビートレスポンスコントロール」により、メリハリのある低域再生を可能にしとしています。振動板の動作を最適化する事で、低域の過渡特性も改善させたとの事。
独立グラウンドケーブルを採用し、クロストークを大幅に低減。「ハイレゾならではの音場の立体感や空気感と繊細な表現、解像感を伴った迫力ある低域を再現する」としています。
イヤーピースは、装着感と音質を向上させる為に2種類の硬度のシリコンを採用。芯の部分は硬い素材を用いて先端の潰れによる音質劣化を防止し、外側の部分は柔らかい素材を用いる事で快適な装着性を実現しています。本体カラバリは「ブラック」と「シルキーベージュ」の2色を用意。
↑カラバリは2色
また、ネックバンド部に操作ボタンを搭載。ボリュームコントロール、再生操作ができ、GoogleやSiriなどのボイスアシスタントを呼び出す事も出来ます。
再生周波数帯域は、USB接続時が20Hz~40kHz、Bluetooth接続時は20Hz~10kHz。インピーダンスは22Ω。重量は約27.2gとなります。
『SBH90C』は20,000円前後で、2Way、有線ならハイレゾ対応とかなりお買い得な製品だと思うんですが、有線がUSB Type-Cに限られるのが痛いですね…。まぁ、Xperia主体に開発されているので当然と言えば当然なんですが…。
ワタシはスマホはiPhone、音楽プレイヤーはハイレゾ対応ウォークマンと使い分けしている為、USB Type-C接続環境が無いんですよね…。SONYでもソニモバでも良いので、ウォークマンのWM-PORTからの変換端子発売してくれませんかね…。
■プレスリリース(SMC)
https://www.sonymobile.co.jp/company/press/entry/2018/0516_1_headsets.html
2018-06-01 12:32
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0