SONY香港、新ドライバ搭載『MDR-Z7M2』発表 [ヘッドフォン/Bluetoothヘッドセット]
SONY香港は、プレミアムヘッドフォン『MDR-Z7M2』を発売すると発表しました。
8月10日~12日に開催されたHong Kong Highend AV Showに合わせての発表となります。
価格は5,490香港ドル(約77,700円)。
2014年発売の『MDR-Z7』の後継機種となる密閉型ヘッドフォン。新開発の70mm径HDドライバーユニットやアルミコートの液晶ポリマーフィルム振動板、フィボナッチパターンのグリルなどを採用し、音質を全面的に向上しています。また、4.4mmバランス接続ケーブルが付属します。
フラッグシップの『MDR-Z1R』向けに開発したアルミコート液晶ポリマー振動板の採用により、中高域のカラーレーションを改善。
ドーム形状の最適化により中低域をクリアに、中高域を鮮明に表現するとしています。マグネットも『MDR-Z7』比で2倍に大型化し、ドライバの駆動力や音楽の明瞭さを向上しています。
ユニットの前に配置するグリルの形状に、『MDR-Z1R』で採用したフィボナッチパターンを導入。空気の伝搬を阻害せず、滑らかな超高域特性を実現。ビートレスポンスコントロールによるエアフローにより低域の特性を改善。ベースサウンドのトランジェントを改善し、正確なリズムを提供するとしています。
再生周波数帯域は4Hz~100kHz、感度は98dB/mW、インピーダンスは56Ω。重量は340g。ケーブルは脱着可能で、ステレオミニプラグの3mアンバランスケーブルと4.4mmプラグで1.2mのバランスケーブルが付属。いずれもシルバーコートのOFCを採用し、バランスケーブルはL字プラグを採用します。
Z7は発売当時の価格が55,000円ぐらいだったので、ちょっと価格が高くなってます。新ドライバ開発、搭載等で致し方ないとは思いますが、後継モデルであるならばもうちょっと価格感を統一して欲しいですね…。
■プレスリリース(SONY香港/英文/PDF)
http://www.sony.com.hk/press/pdf/20180809_1_e.pdf
8月10日~12日に開催されたHong Kong Highend AV Showに合わせての発表となります。
価格は5,490香港ドル(約77,700円)。
2014年発売の『MDR-Z7』の後継機種となる密閉型ヘッドフォン。新開発の70mm径HDドライバーユニットやアルミコートの液晶ポリマーフィルム振動板、フィボナッチパターンのグリルなどを採用し、音質を全面的に向上しています。また、4.4mmバランス接続ケーブルが付属します。
フラッグシップの『MDR-Z1R』向けに開発したアルミコート液晶ポリマー振動板の採用により、中高域のカラーレーションを改善。
ドーム形状の最適化により中低域をクリアに、中高域を鮮明に表現するとしています。マグネットも『MDR-Z7』比で2倍に大型化し、ドライバの駆動力や音楽の明瞭さを向上しています。
ユニットの前に配置するグリルの形状に、『MDR-Z1R』で採用したフィボナッチパターンを導入。空気の伝搬を阻害せず、滑らかな超高域特性を実現。ビートレスポンスコントロールによるエアフローにより低域の特性を改善。ベースサウンドのトランジェントを改善し、正確なリズムを提供するとしています。
再生周波数帯域は4Hz~100kHz、感度は98dB/mW、インピーダンスは56Ω。重量は340g。ケーブルは脱着可能で、ステレオミニプラグの3mアンバランスケーブルと4.4mmプラグで1.2mのバランスケーブルが付属。いずれもシルバーコートのOFCを採用し、バランスケーブルはL字プラグを採用します。
Z7は発売当時の価格が55,000円ぐらいだったので、ちょっと価格が高くなってます。新ドライバ開発、搭載等で致し方ないとは思いますが、後継モデルであるならばもうちょっと価格感を統一して欲しいですね…。
■プレスリリース(SONY香港/英文/PDF)
http://www.sony.com.hk/press/pdf/20180809_1_e.pdf
2018-08-21 15:38
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