au、Xperia XZ3『SOV39』発売 [Xperia]
auは8月にIFA2018で発表したXperia XZ3を『SOV39』として発売すると発表しました。
6型有機ELディスプレイを採用したXperiaスマホのフラグシップで11月上旬に発売。
OSはAndroid 9 Pieとなっています。
6型/2,880×1,440pix(QHD+/18:9)の有機ELディスプレイを搭載し、ノッチの無いデザインを採用。前面と背面は高強度の3D曲面ガラス「3D Gorilla Glass 5」。
カラバリはブラック、ホワイトシルバー、フォレストグリーン、ボルドーレッドの4色となっています。
↑ブラック
↑ホワイトシルバー
↑フォレストグリーン
↑ボルドー
有機ELテレビのBRAVIAで培った技術を、画像処理エンジンに応用し、BRAVIAをリファレンスとして画質チューニングを行なっています。ピーク輝度が向上し、黒の沈み込みや明暗のコントラスト等も忠実に表現。ソニモバでは「最終的に目指したのは、手のひらの有機ELテレビ」としています。
↑有機EL BRAVIAをリファレンスにしてディスプレイチューニング
高精細技術のX-Reality、広色域技術のトリルミナスディスプレイ for mobile、高コントラスト技術のダイナミックコントラストエンハンサーを搭載。
HDR対応で、HDR 10とHLGをサポート。また、YouTubeなどのSDRの映像を、HDR相当に自動変換するHDRアップコンバート機能も備えています。
本体は従来のXZ2とほぼ同じ横幅ながら、画面は約11%大型化し、かつ手になじむ滑らかな曲線デザインを実現。フレームは最薄部3mmで、新たに7,000番台のアルミ素材を使い、高い強度を確保しています。
新たな操作方法「サイドセンス」を採用。片手持ちの状態で、側面部分を親指で軽く2回タップすると、よく使うアプリの一覧がウィジェットのように小画面で立ち上がります。
サイドセンスで表示されるアプリは8個で、ダブルタップした場所に合わせて押しやすい位置に表示。使用履歴や時間帯などに応じてAIが判断して自動で表示が並び替わります。手動で好みのアプリに固定することも可能となっています。
左右どちらの手でも利用可能で、右手で持つときは右側面、左手の時は左側面がタップに反応します。
側面スライドでブラウザのバックキーの役割をしたり、ダブルタップでカメラ起動も可能。カメラ起動中は、側面を指で2回タップすると写真を撮影可能。動画の場合は録画開始/停止が出来ます。
メインカメラは有効約1,900万画素のMotion Eyeカメラシステム。4K HDRビデオ撮影に対応。960fpsのスーパースローモーション映像もフルHDで撮影可能となっています。
カメラ操作画面は、写真とビデオを切り替える画面UIとし、マニュアルやスーパースローモーションなど、他の機能は全てMODEボタンに集約。また、静止画撮影では主にInstagramの利用を想定し、新たにサイズ比1:1の写真が撮れる様になりました。
↑UIが変更になりカメラ操作しやすくなった
↑撮影機能はMODEボタンから選択
急なシャッターチャンスを逃さず撮影できるという「スマートカメラ起動」も採用。スリープ状態から画面を横向きにして持ち上げると、動きを感知して自動でカメラ画面になり、画面中央に円い窓が表示されます。カメラキーや本体側面(横向きにした時の上面)のタップでシャッターが切れます。
↑スマートカメラ起動
前面カメラは1,300万画素で、「ポートレートセルフィーモード」を搭載。背景のボケや、美肌、肌の明るさ、目の大きさ、輪郭補正のそれぞれを調整可能。
自分の顔などを撮って、立体的なアバターが作れる「3Dクリエーター」も進化。前面/背面カメラどちらでも撮影でき、表情変化も付けられる様になりました。
また、撮影した写真や、プリインストールされたaiboやXperia Hello!、スパイダーマンなどの画像を、スマホを操作していない時に画面表示できる「Always on display」機能も備えています。
ハイレゾ音楽再生に対応し、BluetoothのLDACやaptX HD、圧縮音源などもハイレゾ相当に変換するDSEE HXなどに対応。内蔵ステレオスピーカーは、XZ2比で音量を20%アップ。音量調整は従来の15段階から30段階になり、細かく調整出来ます。
チップセットはクアルコムのSnapdragon 845。メモリは4GB、ストレージは64GB。microSDカードスロットを備え、512GBまでのカードが利用可能。USB Type-C端子を備えています。
バッテリ容量は3,200mAh。デバイスはグローバル版と同じですが、測定方法の違いにより数値が異なる(グローバル版は3,330mAh)との事。ワイヤレス充電のQiにも対応。
外形寸法は158×73×9.9(縦×横×厚さ)mm、重量は193gとなっています。
IFAでのレポート記事を読む限り、ディスプレイ性能やカメラ機能は絶賛されていますが、やはりデザイン的には酷評されてますね…。
個人的には端末が分厚くなっても良いので、より大容量バッテリーを積んで欲しいんですが…。まぁ、有機ELはバックライトが必要無いので端末を薄くしやすいのに、むしろ液晶だった以前のXperiaより分厚くなっている事への批判なんでしょうが…。
■プレスリリース(SMC)
https://www.sonymobile.co.jp/company/press/entry/2018/1011_1_xz3_au.html
6型有機ELディスプレイを採用したXperiaスマホのフラグシップで11月上旬に発売。
OSはAndroid 9 Pieとなっています。
6型/2,880×1,440pix(QHD+/18:9)の有機ELディスプレイを搭載し、ノッチの無いデザインを採用。前面と背面は高強度の3D曲面ガラス「3D Gorilla Glass 5」。
カラバリはブラック、ホワイトシルバー、フォレストグリーン、ボルドーレッドの4色となっています。
↑ブラック
↑ホワイトシルバー
↑フォレストグリーン
↑ボルドー
有機ELテレビのBRAVIAで培った技術を、画像処理エンジンに応用し、BRAVIAをリファレンスとして画質チューニングを行なっています。ピーク輝度が向上し、黒の沈み込みや明暗のコントラスト等も忠実に表現。ソニモバでは「最終的に目指したのは、手のひらの有機ELテレビ」としています。
↑有機EL BRAVIAをリファレンスにしてディスプレイチューニング
高精細技術のX-Reality、広色域技術のトリルミナスディスプレイ for mobile、高コントラスト技術のダイナミックコントラストエンハンサーを搭載。
HDR対応で、HDR 10とHLGをサポート。また、YouTubeなどのSDRの映像を、HDR相当に自動変換するHDRアップコンバート機能も備えています。
本体は従来のXZ2とほぼ同じ横幅ながら、画面は約11%大型化し、かつ手になじむ滑らかな曲線デザインを実現。フレームは最薄部3mmで、新たに7,000番台のアルミ素材を使い、高い強度を確保しています。
新たな操作方法「サイドセンス」を採用。片手持ちの状態で、側面部分を親指で軽く2回タップすると、よく使うアプリの一覧がウィジェットのように小画面で立ち上がります。
サイドセンスで表示されるアプリは8個で、ダブルタップした場所に合わせて押しやすい位置に表示。使用履歴や時間帯などに応じてAIが判断して自動で表示が並び替わります。手動で好みのアプリに固定することも可能となっています。
左右どちらの手でも利用可能で、右手で持つときは右側面、左手の時は左側面がタップに反応します。
側面スライドでブラウザのバックキーの役割をしたり、ダブルタップでカメラ起動も可能。カメラ起動中は、側面を指で2回タップすると写真を撮影可能。動画の場合は録画開始/停止が出来ます。
メインカメラは有効約1,900万画素のMotion Eyeカメラシステム。4K HDRビデオ撮影に対応。960fpsのスーパースローモーション映像もフルHDで撮影可能となっています。
カメラ操作画面は、写真とビデオを切り替える画面UIとし、マニュアルやスーパースローモーションなど、他の機能は全てMODEボタンに集約。また、静止画撮影では主にInstagramの利用を想定し、新たにサイズ比1:1の写真が撮れる様になりました。
↑UIが変更になりカメラ操作しやすくなった
↑撮影機能はMODEボタンから選択
急なシャッターチャンスを逃さず撮影できるという「スマートカメラ起動」も採用。スリープ状態から画面を横向きにして持ち上げると、動きを感知して自動でカメラ画面になり、画面中央に円い窓が表示されます。カメラキーや本体側面(横向きにした時の上面)のタップでシャッターが切れます。
↑スマートカメラ起動
前面カメラは1,300万画素で、「ポートレートセルフィーモード」を搭載。背景のボケや、美肌、肌の明るさ、目の大きさ、輪郭補正のそれぞれを調整可能。
自分の顔などを撮って、立体的なアバターが作れる「3Dクリエーター」も進化。前面/背面カメラどちらでも撮影でき、表情変化も付けられる様になりました。
また、撮影した写真や、プリインストールされたaiboやXperia Hello!、スパイダーマンなどの画像を、スマホを操作していない時に画面表示できる「Always on display」機能も備えています。
ハイレゾ音楽再生に対応し、BluetoothのLDACやaptX HD、圧縮音源などもハイレゾ相当に変換するDSEE HXなどに対応。内蔵ステレオスピーカーは、XZ2比で音量を20%アップ。音量調整は従来の15段階から30段階になり、細かく調整出来ます。
チップセットはクアルコムのSnapdragon 845。メモリは4GB、ストレージは64GB。microSDカードスロットを備え、512GBまでのカードが利用可能。USB Type-C端子を備えています。
バッテリ容量は3,200mAh。デバイスはグローバル版と同じですが、測定方法の違いにより数値が異なる(グローバル版は3,330mAh)との事。ワイヤレス充電のQiにも対応。
外形寸法は158×73×9.9(縦×横×厚さ)mm、重量は193gとなっています。
IFAでのレポート記事を読む限り、ディスプレイ性能やカメラ機能は絶賛されていますが、やはりデザイン的には酷評されてますね…。
個人的には端末が分厚くなっても良いので、より大容量バッテリーを積んで欲しいんですが…。まぁ、有機ELはバックライトが必要無いので端末を薄くしやすいのに、むしろ液晶だった以前のXperiaより分厚くなっている事への批判なんでしょうが…。
■プレスリリース(SMC)
https://www.sonymobile.co.jp/company/press/entry/2018/1011_1_xz3_au.html
2018-10-11 14:05
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0