SMCが開発中の折りたたみスマホの噂 [Xperia]
中国のメーカーRoyoleが世界初となるディスプレイの折りたたみが可能なスマホを発売。近くサムソンやHuaweiも同様のスマホを発売するとされており、2019年は「折りたたみ」がスマホのキーワードとされています。
勿論、Sony Mobile Communicationsも同様の折りたたみディスプレイ端末の開発を行っているとされますが、出願された特許からSMCが開発する折りたたみスマホは他メーカーと一線を画したものとなる可能性が出てきました。
出願された技術は、2つのディスプレイを組み合わせられており、片方の画面だけを透過する事で映り込んだ背景に、もう片方の画面で表示した内容を浮かび上がらせるという画期的な仕組みとなっています。
特許として公開された画像から、リアスクリーン(バックスクリーン)とフロントスクリーンが異なる役割を果たす事で、様々な表示の組み合わせが可能となっている様子が確認できます。
↑特許出願された画像
↑画像の左はリアスクリーンを「画像ディスプレイ(Image Display)」モードにしてフロントスクリーンを「透過状態(Transparent State)」に、真ん中はリアスクリーンを「画像ディスプレイ」モードにしてフロントスクリーンを「単色表示(Single Color)」にした状態となります。
この他にディスプレイは「非発光状態(Non-Emmision State)」と「発光状態(Emission State)」を使い分ける事も可能です。
透過型ディスプレイは5年程前にNTT研究所が試作モデルを作成して公開してますし、モノクロ液晶ではありますが、SONYもSony Ericsson時代にXperie Purenessという海外発売モデルで採用していますから、そう珍しいものでは有りませんが、折りたたみ可能な透過型ディスプレイというのは新しいですし、スタイリッシュなデザインの製品になりそうでわくわくしますね。
勿論、特許出願されたからと言って必ずしも製品化はされませんが、是非ともSMCにはこうしたエッジの効いた製品を発売して貰いたいものです。
勿論、Sony Mobile Communicationsも同様の折りたたみディスプレイ端末の開発を行っているとされますが、出願された特許からSMCが開発する折りたたみスマホは他メーカーと一線を画したものとなる可能性が出てきました。
出願された技術は、2つのディスプレイを組み合わせられており、片方の画面だけを透過する事で映り込んだ背景に、もう片方の画面で表示した内容を浮かび上がらせるという画期的な仕組みとなっています。
特許として公開された画像から、リアスクリーン(バックスクリーン)とフロントスクリーンが異なる役割を果たす事で、様々な表示の組み合わせが可能となっている様子が確認できます。
↑特許出願された画像
↑画像の左はリアスクリーンを「画像ディスプレイ(Image Display)」モードにしてフロントスクリーンを「透過状態(Transparent State)」に、真ん中はリアスクリーンを「画像ディスプレイ」モードにしてフロントスクリーンを「単色表示(Single Color)」にした状態となります。
この他にディスプレイは「非発光状態(Non-Emmision State)」と「発光状態(Emission State)」を使い分ける事も可能です。
透過型ディスプレイは5年程前にNTT研究所が試作モデルを作成して公開してますし、モノクロ液晶ではありますが、SONYもSony Ericsson時代にXperie Purenessという海外発売モデルで採用していますから、そう珍しいものでは有りませんが、折りたたみ可能な透過型ディスプレイというのは新しいですし、スタイリッシュなデザインの製品になりそうでわくわくしますね。
勿論、特許出願されたからと言って必ずしも製品化はされませんが、是非ともSMCにはこうしたエッジの効いた製品を発売して貰いたいものです。
2019-01-07 11:24
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