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SMCがロールスクリーンXperiaを開発中という噂 [Xperia]

先日、ソニモバが折りたたみスマホ「Xperia F」を開発中という噂をご紹介しましたが、フォルダブルディスプレイ搭載のXperiaスマホの新情報がネット上にリークされました。

roll_oel.jpg

リーク元は、先日6眼カメラ搭載のXperiaのリーク記事を流したMax J.氏のTwitterアカウント(@Samsung_News_)。

リーク情報は↓

SONYは現在Galaxy FoldやMate Xのライバル機種を開発中。

現在のプロトタイプは:
・3320mAhバッテリー搭載
・SM7250 SoC
・LG製ディスプレイ
・ノーチラス・デザイン
・10倍ズームカメラ

製品版は:
Snapdragon 855搭載の可能性ありQualcommX50モデム搭載(5G通信対応)の可能性あり

としています。

また、これに続くツイートではリリース/発表は今年の12月か2020年初めとしています。

プロトタイプのSM7250ですが、これは未発表のQualcommのハイ-ミッドレンジ向けチップ Snapdragon 735に相当する可能性が高い様ですが、製品版はSD855になる可能性もあるとの事。

プロトタイプと製品版で搭載チップが異なるというのはかなり珍しい様に思えますが、現段階ではギミックの調整を行っている為という予測も出来ます。

というのも、SD855搭載の場合はX50モデム搭載、つまり5G通信対応となりますが、スマホとしての基本スペックである通信機能や処理速度の調整は後回しにし、とりあえずのチップを載せておいても他の機能の調整をする必要があるという事を示しているといえます。

ノーチラス・デザインのノーチラスとは日本語で「オウム貝」の事ですが、ただ折れ曲がるだけのデザインをオウム貝になぞらえるでしょうか?

丸まったデザインという意味で、実はフォルダブル端末ではなく、ロールスクリーンを採用した端末なのでは無いか?という予想がネット上では飛び交っています。

以前ご紹介しましたが、SONYは2010年の段階で、巻取り可能な4.1型の有機ELディスプレイを開発しています(TOP画像)。当時は432x240pixと低解像度のディスプレイでしたが、それから10年近く経過していますから、もっと大型、高解像度のロールディスプレイを開発していてもおかしくありません。

噂が本当ならば、サムソンやファーウェイの後追いで折り畳める端末を発売するよりもよほどインパクトがあります。

また、ロールスクリーン採用のタブレット端末という事であれば、iPad1強のタブレット市場に一石を投じる事も可能かもしれません。

何にせよ続報が気になるところです。




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