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SGE、学校向けプログラミング学習キット「KOOVベーシックキット」発売 [その他ハードウェア]

ソニー・グローバルエデュケーションは、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」の学校向け教材「KOOVベーシックキット」『EKV-100B』を発売すると発表しました。

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発売日は9月2日。

希望小売価格は税別2万4880円となっています。

KOOVは、ブロックで自由な「かたち」を作り、プログラミングによって様々な動きを与えて、学び、創造力を育成するロボット・プログラミング学習キット。ブロックの組み立てやすさや試行錯誤の繰り返しやすさを重視した、創造性や課題解決力が身に付く教材として、2017年2月に販売を開始。日本だけでなく、中国、米国の学校へも導入されています。

学校におけるプログラミング教育の導入では、教員や教材不足、学習時間の不足など様々な課題に直面していると同社では説明。2017年以来、主に個人や塾・プログラミング教室などへKOOVを販売して来ましたが、今後は学校におけるプログラミング教育の課題にも対応できる様に、KOOVベーシックキットを販売する事にしたとしています。

KOOVベーシックキットは、すでに発売されている「KOOVアドバンスキット」「KOOVスターターキット」から、学校での学習を念頭にブロックと電子パーツを選別したコンパクトな構成のキットモデル。カメラやレッサーパンダ等、7つの作例もあらかじめ用意しており、すぐに学習を開始できる様になっています。

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↑3D組立ガイド

また、独自開発した学習コースには、アプリの案内に従って赤外線フォトリフレクタ(赤外線を使って、ブロックなどの対象物までの距離を測ることができるセンサー)で障害物を検知するパトカーを作成する教材が含まれ、小学校6年生の理科の電気の単元など、既存の授業時間内でプログラミングを学習可能となっています。

プログラミングやロボットの操作に使う専用のKOOVアプリは、子どもたちが直感的に理解できる「ビジュアルプログラミング」を採用。プログラムをロボットに転送し、反応を見ながら試行錯誤を重ねることで、ロボットに思い通りの動きを与えることが出来るとしています。

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↑ビジュアルプログラミング(画面)

スターターキット、アドバンスキットの発売の際にも記しましたが、ワタシも欲しいと思うぐらいですからかなり魅力的な製品だと思います。

こんな事を学校の授業で学べる今の小学生が正直羨ましいですw

■プレスリリース(SGE)
https://ja.koov.io/notices/183




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